(本戦期間中はカメラの持ち込み、携帯の持ち込みは禁止です。)
美しいAugusta National GCを見られるのは来年までお預けです。
今年のマスターズトーナメントは、トーナメント初日が雷雨の予報が出ていて、お天気が心配されていましたが、水曜の夜にオーガスタに雷雨がやってきて、朝7時にはピタッと止み、いいお天気になりました。
ただ、最初の3日間は風が強く、グリーンも風でさらに硬く、速くなって、選手にとってはとても難しいコンディションになりました。
タフなコンディションにも関わらず、ジョーダン・スピースのプレイぶりは素晴らしかったです。
最後の日にアーメンコーナーの12番ホールのパー3で、7をたたき、その後、少し持ち返したものの2位タイでトーナメントを終了しました。
インタビューでは、12番のミスショットについては、「深呼吸をしてアラインメントをよく確認してプレイしないで、急いでプレイしてしまった」といっていました。「悪いスイングがいけないタイミングで出てしまった」と。
去年の優勝したときの、18番ホールのウオークもまだ記憶に新しいので、今年のジョーダンは持ちこたえていたものの、少し痛々しい感じがしてしまいました。
彼のことですから、このショックを糧にファイトバックしてくれると思いますが、、、
松山選手も、ジョーダンと2打差で、「アジアで初のメジャーチャンピオンとなるか!」とこちらのメディアでも取り上げてられてました。
いいショットはあったものの、パットが入らず残念でした。
練習場でみていたときは、ショットの感じはとてもいい感じでした。
きっと松山選手なら、いつかはメジャーチャンピオンになってくれると信じています。
ジョーダンは練習場でパットの練習にとても時間をかけていました。
少しショットが右に乱れていたのは、否めませんが。コーチとショット、パットを取り組んでました、
ことしは、ワールドランクNo.1のジェイソン・デイや、グランドスラム達成を狙う、ローリイ・マキロイ、メジャー初優勝を目指す、ダスティン・ジョンソン、58歳の2回マスターズで優勝しているバーナード・ランガ-などが上位にいて、風の強い難しいコンディションも手伝って、優勝はワイドオープンと言われていました。
本当に最終日の最後の最後まで、ハラハラして、歴史に残るトーナメントでしたね。
私的には、最後まで何が起こるかわからないので、自分のやるべきことをしっかりこなしていくことが大事とあらためて感じました。
そして、オーガスタも日が暮れて、明日からMasters 2017に向けてのカウントダウンが始まります。
今年も素晴らしいトーナメントを有り難うございました!
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