手首のアクションも3通り。
もちろん、縦と斜めの間、斜めと平行の間等、有効な位置はプレイヤーによって様々です。
プレイヤーに有効な手首の使い方によって、トップの位置も異なります。
手首の使い方が「縦」のプレイヤーのトップ
手首の使い方が「斜め」のプレイヤーのトップ
手首の使い方が「平行」のプレイヤーのトップ
インパクトの場所も大きく3通り。
インパクトの場所によってボールの位置も異なってくるので、非常に重要です。
インパクトの位置が前側 真中 後ろ側
インパクトの場所によって、お尻の動き方も変わってきます。
クラブが抜ける場所を確保するために、リンケッジにマッチして、壁についたお尻が離れる(クリアリングアクション)タイミングが変わってきます。
お尻が早く離れてしまうと、アーリーリリースのような動きが起こりやすくなり、パワーがうまくボールに伝わりません。
またダウンスイングのプレーンは、バックスイングのプレーンと異なるプレーヤーも多く、最適なプレーンを確認することで、ショットはさらに安定したものになります。
お尻のプレーン お腹のプレーン 肩のプレーン
ダウンスイングのプレーンは、自分のカラダの中でも、一番強いコアの部分を意識して、そのコアを利用してスイングすることが、ダウンスイングのプレーンにのってクラブが下りてくるイメージを再現しやすくなります。
お尻のプレーンは、コアの下の部分を使い、お腹のプレーンは、コアの真ん中部分、肩のプレーンはコアの高い部分を使います。
コアの場所により、足の裏のどこに力をいれるかも変わってきます。
バイオスイング・ダイナミクスでは、David Wright博士の研究に基づき、コアは、肩から尾てい骨という大きな部分で考えています。
バイオスイングではさらに自分のコアを9つにわけて考えます。
上の図は、Dr.Wrightの説明に基づくもの
自分のコアの場所を意識することで、力の入り具合、安定度合いが変わります。
さらに、ダウンスイングのプレーンも安定し、ショットの正確性がアップします!
それには、自分のコアを意識した、ダイナミックポスチャーが非常に重要になります。
ダイナミックポスチャーでは、ももと前腕が平行になります!
私のコアはおへそより少し高いところくらいです。
自分のコアの場所は、バイオスイング・ダイナミクスのスクリーニングから確認できます!
ぜひバイオスイング・ダイナミクスゴルフレッスンにお出かけください。
お待ちしています!
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