2012/11/02

Secrets of Owning your Swing

人それぞれ体が違うように、スイングも人それぞれ異なることをブログでも紹介しています。

トーナメントで優勝するプレイヤーも毎週異なれば、スイングも全く違います。


ゴルフのスクールやレッスンで、先生から同じ事を言われても、簡単にできる人と、どうしても理解できない、出来ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それは、ゴルフのインストラクションが一つのパターンしか紹介していなからという原因もあります。
違う方法だったら、簡単に、反復性の高いスイングの実現が可能になるのです。

New Horizons Golf ApproachのFounder である Ed Tischler はさらに、スイングのリサーチを続けて、バイオメカニクスに基づく、新しいスイング理論を、「Secrets of Owning Your Swing(自分のスイングを持つ秘訣)」という著書にまとめています。



著書では、 Accuracy (正確性)の要素として、4点、 Power (パワー)の要素として4点、またGood Feel (いいフィーリングでスイングする)要素として4点をピックアップしています。

その4つの要素とも、3つのオプションがあり、スイングはざっと36通りのパターンが考えられるとしています。

Accuracy (正確性)の要素 
- Swing Path (肘、2の腕の動き), 
- Swing Track (バックスイングのプレーン)
- Wrist Lever Action (手首の使い方)
- Lever Delivery Action(インパクトからフォロースルーの動き)

Power (飛距離)の要素 
- Swing Anchor (スイング軸)
- Torque Action (ねじれの動き)
- Clearing Action (トランジションのときの下半身の動き)  
- Axis of Symmetry(上半身の回転の動き)

Good Feel(フィーリング)の要素 
-Swing Linkage(タイミングに関連。体のどこの分でコネクトしてボールにアプローチしていくか)
-Swing Slotting (ダウンスイングのプレーン)
-Postural Release (フォロースルーからフィニッシュに関連。どのようにリリースするか)
-Arc Management (スイングアーク)         

いろいろと関連している要素もあるので、特に全てのゴルフアーが、知っていると役に立つ部分を、次回以降に紹介していこうと思います。   

New Horizons Golf Approachに基づくゴルフレッスンでは、皆さんの体、長所を活かした、自分独自のスイングを見つけて、伸び伸びとスイングすることに重点をおいています。

        
さらに詳しく知りたい方は、こちらから


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