今回もゴルフ業界の中でもティーチング、コーチングに携わる900名のプロがサミットに参加しました。
2日間のスケジュールには、
-ライブレッスン
バイオスイング・ダイナミクスの共同創設者マイク・アダムス |
-パッティング解析
傾斜によるパッティングの成功率の分析。傾斜がきついとサイドからのパットが成功率が低くなる。。等々 |
-アメリカを代表するティーチングプロによる、ゴルフレッスンの進め方についてのパネルディスカッション
-タイガーの元コーチのSean Foleyによるライブレッスンとプレゼンテーション
彼のバックグランドは、幾何学、解剖学、心理学、バイオメカニクス(動体力学)、テクノロジー、ゴルフ器具、栄養学等々と幅広く、少し固い感じがしましたが、タイガーのコーチをして、いろいろな経験もあり、強い人柄が表れていました。
-練習場のショットをコースで再現するための練習方法
-PGAツアープロのJason Dufner も登場して、コーチとの関係、どんなレッスンをしたか、どんな風にコーチをピックアップしたか等のプレゼンを
Jason DufnerがChuckのところにいったときは、 ワールドランキング660位。その後メジャーでの勝利も含め、6位にまで上がりました。
色々な縁があって、Chuckのところにいくようになったようですが、最初のレッスンからウマが合ったようです。
コーチのChuck Cookは、どんなプランで、どんなレッスンを勧めていったか等のプレゼンを。
最初はアドレスでクラブフェースがオープンになっているのを直したとか。
一日目の終わりにはNancy Lopezが舞台に登場し、LPGAツアーでプレイしていた時の体験を語ってくれました。
二日目は、タイガーのコーチになった、バイオメカニクス博士である、Chris Como とトップ100ティーチャーのBernie Najarのプレゼンとライブレッスン
Chirsがバイオメカ二ストということもあり、グランド・フォースについての話がありました。
スイングでは地面としっかりつながって、回転することでトルクの力を生み出しますが、その力を上手くいかして、ヘッドスピードをあげるには、足とお尻を鍛えろとのことでした。
その後は、
-ツアーに通用するウェッジゲームをマスターする方法
-Jim Hardy, David Leadbetterの最新の取組みついてのプレゼン
-Butch Harmon と Jim McLeanによるライブレッスンと会場からティーチング、コーチングについての質疑応答
- ゴルフ殿堂によるパネルディスカッション
-グレッグ・ノーマン 「ツアープレイヤーとコーチの関係について」
人格が合うかがコーチ選択のキー。今人生でどんなことが起こって7いるか把握する。
と非常に盛りだくさんでした。
一つのプレゼンが大体1時間ちょっとなので、内容によってはあまり深く話ができないので、少しもったいない感じもしましたが、アメリカや、ヨーロッパを代表する先生達の、パッション、有効な情報を出来るだけたくさんシェアしたいという気持ちをひしひしと感じました。
吸収した内容をレッスンでもできるだけたくさん紹介していきたいと思います。
ご期待下さい!
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