全米アマチュアは、7日間で開催されます。
最初の2日間は、ストロークプレイ
Olympia Fields CCの南コース、北コースをプレイして、312人からトップ64人が選ばれ、マッチプレイに進みます。
マッチプレイ1日目(大会3日目);64プレイヤーから32プレイヤー
マッチプレイ2日目(大会4日目):32→16、16→8
マッチプレイ3日目(大会5日目):準々決勝
マッチプレイ4日目(大会6日目):準決勝
マッチプレイ5日目(大会7日目):決勝戦(36ホールマッチ)
と長い道のりです。
コースを歩いているとラフの深さがとんでもなく長かったですが、トップ8ともなると、軽々とグリーンに載せていました。
グリーンも日に日に早くなっていました。
日本から初めてこのUSGAの大会に参加した、小西健太選手の活躍で、私も、通訳の仕事をお願いされました。
インタビューはテレビでよく見ていますが、そのまま直訳すると日本語では答えにくい質問もあるので、日本語で考えて、また日本語をそのまま直安すると変な英語になるので、英語の頭で考えて、思ったよりチャレンジングな体験でした。。。
小西健太選手はブロンズメダルを獲得!
最終日のラウンドは、カリフォルニア出身のBryson Dechambeauが7&6という圧倒的な勝利で終了しました。
彼は終日安定したプレイでした。
28ホールで8UPとなったあと、29ホールは、ミスをして7UPとなりましたが。
彼の大学のコーチの話を伺うチャンスがありました。
「彼はずっといいプレイが続いていたが、なかなか勝てなかった。でもずっと前向きな姿勢で、言い訳することなく、懸命に練習をつづけた。それが今シーズンのブレイクにつながった。」
かれはNCGAの2015年の個人戦のチャンピオンでもあります。
Davidはうちの主人のお友達です。。
勝利が決まったら、その場で(12番グリーン)で表彰式が始まりました。
全てが終わって、クラブハウスに戻ったら、きらびやかなトロフィーを発見!
DeChambeau 選手も発見しました!
おめでとう!Bryson DeChambeau 選手!
Olympia Fields CCのメンバーもボランティアやゴルフ場内のショップの手伝い等で協力的でした。
トーナメントは素晴らしいチャンピオンの誕生で、思い出に残るトーナメントになりました。
お疲れ様でした!
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