最初の傾きはポスチャー
2個目の傾きは、ターゲットと逆側に背骨が傾きます。
背骨がターゲットと逆に傾くことで、頭は少しボールに後ろにある(Behind the ball)ポジションがキープしやすくなります。
ツアープレイヤーのScott McCarron の美しいリバースKポジション
Scottは、左軸に比べて私は右軸であることから、傾き方が違います。
左軸はセカンダリーチルトも一番少なく、右軸が一番セカンダリーチルトが大きくなります。
短めのクラブは少し鋭角的にクラブが入ってきても大丈夫ですが、ドライバーのように長いクラブで、鋭角的に入ってくると、思ったような弾道や距離でプレイできません。
ドライバーショットは少し浅いアングルでプレイしたほうが、真っ直ぐ遠くに飛ぶようなショットになります。
特に中軸のプレイヤーは背骨がまっすぐ構えがちです。
真っ直ぐスタートすると、ダウンスイングで背骨がターゲットの方に傾きやすくなります。ターゲットと逆側に傾くのが理想的です。
最初にセカンダリーチルトを加えて、バックスイングからインパクトまでのショットの間その傾きをキープします。
インパクトの入射角がよくなり、ボールが理想的な高さで上がっていきます。
セカンダリーチルトなし
セカンダリーチルトを加えました。
ダウンスイングで同じ背骨の傾きをキープしています。
セカンダリーチルトの作り方も、ただ傾きを加えると、自分の軸がスイッチしてしまう場合があるので、自分の軸は変えずに、背骨の傾きだけを加えます。
右軸のプレイヤーはそのまま構えると自然とセカンダリーティルトが作れます。
中軸、左軸のプレイヤーは少しお尻をターゲット側にスライドしてあげると、自然なティルトがつくれます。
その際に体重も移動しないように気をつけてください。
ぜひ詳細はレッスンでご確認下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿