本格的なゴルフシーズンが始まる前、いろいろなゴルフメーカーが、新製品を発売始めます。
シーズン前は、クラブを買いかえるにもいい時期と思います。
アメリカでは、結構クラブフィッティングに興味を持つゴルファーも大分多いですが、皆さんは今お持ちのクラブが自分に合っているか調べたことはあるでしょうか?
ゴルフレッスンで実際にスイングについてのアドバイスをする前に、皆さんが今お持ちのクラブが、本当に皆さんに合っているかも確認しています。
「まだ始めたばっかりなので、何でも同じ」
と思ったら間違いです。自分のレベルにあったクラブヘッドの形状、長さ、シャフトの硬さ等を選ぶ必要があります。最近ゴルフを始めた方がタイガーウッズのモデルを使っていたら、苦労することになります。上司のお下がりをもらったりしたゴルファーは是非、相談してみてください。
「旦那のお下がりを使っています」
という奥様方もいらっしゃいます。男性のクラブは女性には、とても重くて、シャフトも長いです。インストラクターやゴルフショップで相談することをお勧めします。
<自分のクラブの確認事項>
1)クラブのロフト(フェイス面の角度)は合っているか?
特にドライバー。ドライバー等に書いてある「10」とか「9.5」というのは角度です。数字が低いほど、フェイス面が立っているということになります。数字が低い(ストロングロフト)だとボールが低くなります。
2)シャフトの長さは適正か?
短すぎたり、長すぎたりすると、正しいポスチャー(構え)をするのが難しくなります。
3)シャフトの硬さ、シャフトの特徴(先調子、中調子、元調子等)は、自分のヘッドスピードに適しているか?
シャフトが硬すぎたり、柔らかすぎたりすると、ショットが安定しません。
1)クラブのロフト(フェイス面の角度)は合っているか?
特にドライバー。ドライバー等に書いてある「10」とか「9.5」というのは角度です。数字が低いほど、フェイス面が立っているということになります。数字が低い(ストロングロフト)だとボールが低くなります。
2)シャフトの長さは適正か?
短すぎたり、長すぎたりすると、正しいポスチャー(構え)をするのが難しくなります。
3)シャフトの硬さ、シャフトの特徴(先調子、中調子、元調子等)は、自分のヘッドスピードに適しているか?
シャフトが硬すぎたり、柔らかすぎたりすると、ショットが安定しません。
4)クラブヘッドの形状は、自分のレベルに応じているか?
- キャビティバック、マッスルバック、オフセット等
- ヘッドの形状を選ぶにはプレイヤーの嗜好も重要です。5)グリップの大きさは、自分の手の大きさに合っているか?
-自分の手の大きさに対して大きすぎると、ボールは右に行きやすくなります。
-小さ過ぎるとボールは左に行きやすくなります。
-自分の手の大きさに対して大きすぎると、ボールは右に行きやすくなります。
-小さ過ぎるとボールは左に行きやすくなります。
6)ライ角(クラブのソールとシャフトの間にできる角度) は、自分のスイングに合っているか?
-ライ角がストロング(立ちすぎている)とプルショット(引っ掛け)の原因になる。
-ライが自分のスイングに対してウイーク(ねている)だと、プッシュショットの原因になる。
-ライ角がストロング(立ちすぎている)とプルショット(引っ掛け)の原因になる。
-ライが自分のスイングに対してウイーク(ねている)だと、プッシュショットの原因になる。
7)クラブのセットアップ
男性のヘッドスピードで一番手(ロフトにして4度)違うと15ヤードから20ヤードの違いがあります。
クラブとクラブの間に大きな差があるようであれば、クラブのセットアップを見直す必要があります。
<例: 1>
アイアンは4番アイアンまで持っているが、4番アイアンは良く打てない。フェアウェイウッドはまったく打てないので、バックから抜いている。
5番アイアンの距離は165ヤード。
ドライバーの距離は240ヤード。
この方の場合は、ドライバーの後に打つクラブは5番アイアンで、170ヤード、180ヤードといった距離は狙えません。よって難しいアプローチが残ります。
アイアンは4番アイアンまで持っているが、4番アイアンは良く打てない。フェアウェイウッドはまったく打てないので、バックから抜いている。
5番アイアンの距離は165ヤード。
ドライバーの距離は240ヤード。
この方の場合は、ドライバーの後に打つクラブは5番アイアンで、170ヤード、180ヤードといった距離は狙えません。よって難しいアプローチが残ります。
そういう場合は、ユーティリティクラブを一本入れてみると、自分のゲームが楽になると思います。
<例: 2>
最近はアイアンのロフトが大分ストロングになっていますので、皆さんのピッチングウェッジは44度とか、45度かもしれません。
ピッチングウェッジの距離が130ヤードで、その後のクラブが80ヤードしかとばない56度のサンドウェッジだったら、50ヤードのギャップがあります。その50ヤードをピッチング一本で打ち分けるのは難しいです。
そういう場合は一本、アプローチウェッジを間にいれると楽になります。
最近はアイアンのロフトが大分ストロングになっていますので、皆さんのピッチングウェッジは44度とか、45度かもしれません。
ピッチングウェッジの距離が130ヤードで、その後のクラブが80ヤードしかとばない56度のサンドウェッジだったら、50ヤードのギャップがあります。その50ヤードをピッチング一本で打ち分けるのは難しいです。
そういう場合は一本、アプローチウェッジを間にいれると楽になります。
「いかに14本のクラブを距離の差が出ることなく設定するか」
そういうことも確認し、アドバイスするようにしています。
その他、クラブ以外、グローブの大きさとか、グリップの減り具合とかも見ています。ウェア、サングラス、シューズ等ゴルフ用品も、大分進化してますので、新製品の情報等もアドバイスしています。
自分に合ったクラブを使うことは、ゴルフを上達するための近道です。
そういうことも確認し、アドバイスするようにしています。
その他、クラブ以外、グローブの大きさとか、グリップの減り具合とかも見ています。ウェア、サングラス、シューズ等ゴルフ用品も、大分進化してますので、新製品の情報等もアドバイスしています。
自分に合ったクラブを使うことは、ゴルフを上達するための近道です。
クラブにあわせるのでなく、自分に合ったクラブを選んで下さいね。
もっと詳しく知りたい方は是非、レッスンに自分のクラブを持ってお出かけ下さい。
最近はヘッド、グリップなどの色も選べたりしていろいろとクラブ選びも楽しくなっています。
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