1) Low Track (低い軌道- バックスイングのトップが肩のラインより低くなる)、 フラットなプレーン
Low Track プレイヤー例: Ben Hogan, Justin Leonard, Lee Westwood 等
2) Mid Track (真ん中の軌道 - トップが肩のライン)、最近人気のあるプレーンのパターン
Mid Track プレイヤー例: Tiger Woods, Greg Norman, Annika Sorenstam 等
3) High Track (高い軌道、トップが肩のラインより高くなる)
High Track プレイヤー例: Jack Nicklaus, Colin Montgomerie, John Daly 等
プレーン(Inclined Plane)というと斜めになっている面のことですが、ゴルフのスイングプレーンは肩とクラブヘッド(クラブフェースもしくはクラブのスイートスポート、Ben Hoganはボールといっていますが)で描かれる面ですが、バックスイングのプレーンと、ダウンスイング(フォワードスイング)のプレーンがあります。
Power 3 Golf Biomechanics ではバックスイングのプレーンについては、スイングトラック、ダウンスイングのプレーンについては
スイングプレーンについては、Ben HoganのFive Lessons- The Modern Fundamentals of Golf - (1957年)のガラスのプレーンが有名な引用です。
もし「手が高く上がって、ガラスを割って外に出てしまったら、スイングは大変なことになる
と警告しています。
バックスイングのプレーンはベンホーガンの言うように、スイングの正確性に関係する大事な部分です。
ホーガンの理論では、Low Trackや、Mid Trackは有効であっても、High Trackは問題外のところでしたが、最近では、High Trackのプレイヤーの活躍もあり、有効なオプションの一つとなっています。
身長と、腕を横に広げたときの長さを比較して、腕が短いときはLow Track、長いときはHigh Trackと言われます。
またボールを使って、プレッシャーを掛けて、テストすることもできます。(テストは自分のスイング・パスのパターンをつかってテストします)
彼はLow Track(低い軌道)のプレイヤー |
-プレッシャーテスト- トップでのバランス感覚、強さを確認します。 |
トップの位置が気になる方!スイングが安定しない方!トランジションで苦しい、動きにくい感じが在る方!
必須です!ぜひ確認してみましょう!
次回はダウンスイングのプレーンのパターンを紹介します。
必須です!ぜひ確認してみましょう!
次回はダウンスイングのプレーンのパターンを紹介します。
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