ゴルフマガジンの9月号のTop 100 のティーチングプロである、Dr.T.J.Tomashiの記事ですが、 「Stand Tall to Go Low」といっています。(いいスコアを出すためには背中を伸ばして立て)というような感じでしょうか。)
ゴルフのスイングにポスチャー(構え)は非常に大事な要素ですが、ゴルフのラウンドで、胸を張って、背筋を伸ばして、まっすぐ立っているというのは、非常に大事です。
3パットをしたあとに、次のホールでドライバーがスライスしてしまたり、グリーンをミスしたあとに、とんでもないチップショットを打ってしまったり、、、という経験もあると思いますが、その時に自分のテクニックを責めるゴルファーは多いことと思います。
ミスがミスを呼んでというのは、テクニックよりも、メンタル面から問題がおこっているかもしれないです。
コースでは、マインドと体が一緒に動くことが大事です。
(ThinkQ Golf ではBody & MindのSynchronicity(カラダと気持ちの同時性)のトレーニングがあります。)日本語でオンライントレーニングが受けられます!
ThinQ Golf Websiteはこちらから。
ミスショットのあとでも、胸を張って、顎をあげて、いい姿勢をたもっていると、いいムードになって、自分のパフォーマンスも最大限にすることができます。
逆にミスショットをして、下を向いて歩いていると、パフォーマンスも下降気味に、、、
記事の中では、ハーバードの心理学者Amy J.C. Cuddyのリサーチによると、
どのようなポーズをするかが、どのようにプレイするかに影響する。
(肩を後ろにして胸をはって、顎をあげて、足幅を少し開いて2分間立つことで、テストロステロンというホルモンのレベルを20%アップすることができるようです。)
筋肉増加等を促す男性ホルモンということですが。
競争心等もアップするのでしょう。。
タイガーやアダムスコットはいつも胸をはっていい姿勢ですよね。
またそれとおなじく、表情も、パフォーマンスに影響します。
カリフォルニア大の心理学教授のPaul Ekman 博士によると、
「笑うことで、脳の中で、楽しい感じに似た科学的な反応を生み出し、不安な気持ちを捨て、自信を増強させる」
と。
次回のラウンドでは、胸をはって、仁王立ちして、笑ってみたら?
きっといいことが起こるのでは?
ちなみに私のレッスンのフィロソフィーは、「Have Fun」!
楽しくプレイしているときっといいことが起こるはず!
0 件のコメント:
コメントを投稿