覚えられるのは脳だけです。
とレッスンでもいってますが、グレン博士の本(「Winning the battle Within」)でもこのように書いてあります。
覚えられるのは脳ですが、脳だけではゴルフスイングはできないので、「体と、気持ちが一緒」というのが重要になります。
(前回のブログでも書いていますが、Body&Mindが一緒に動くSynchronicity(同時性)です。)
筋肉には、毎回どんな動きをするか伝えてあげる必要があります。
正しい情報を送り込んで、適した動きをするように刺激してあげる必要があります。
筋肉には、長い間、記憶をためておくことができませんので、スイングするときはいつも、正しいデータを送って呼び起してあげる必要があります。
それにはSwing-Saying や、ポジティブなスイングフレーズがあると、自分の動きを簡潔に脳に伝えていくことができると思います。
Swing Sayingに関してはこちらのブログを参考にしてください。
スイングのプロセス、正しいプリショット・ルーティン、ポストショット・ルーティンは、とても重要です。
繰り返されるデータは、条件反射のシステムに送られ、筋肉の動きを刺激します。
これは、一貫性と確信につながり、筋肉が自由にリズミックな動きができるようになります。
筋肉は自分が自覚している考えを、心配事や不安なことがよぎる前に、筋肉を刺激してあげる必要があります。
ターゲットをみてどんなスイングをするか決めて、脳に指令を送る。 |
自分のスイングがどんな動きだったか、忘れやすい方は、メモをとることをおすすめします。
自分がどんな感じだったか、自分の言葉で書いておきます。
いい感じのスイングをしたら、その情報をアップデイトしておきます。
私も筋肉と同じで、メモリがないので(笑)、練習前、ラウンド前にメモをみて、自分のルーティン、自分のスイングを確認するようにしています。
クラブごとのSwing-Sayingとフォーカスすること |
ちゃんとメモに書いてある!ということが多々ありますので、メモを作って、確認するようにするといいと思います。
プリショット・ルーティン |
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