2012/08/31

Fundamentals for Accuracy - 正確性を重視したファンダメンタル-

ゴルファーは、皆、正確(Accuracy)で、距離(Power)もあって、尚且つ、いい感じの手応え(Good Feel)を求めています。

New Horizons Golf Approachの5つのファンダメンタル のうちの最初の2つは、正確性を重視したものです。

1) ターゲット志向

ゴルフはターゲットのスポーツです。ターゲットに対して、いかに少ないストロークでカップインするかを競うスポーツです。距離を競ったり、速さを競ったりするスポーツではありません。

ターゲットを確認して、ターゲットに対して、フォロースルー & フィッシュするまでのスイング動作にフォーカスしてみてください。納得のいかないあたりであったとしても、ボールはターゲットの方に近づいていきます。



コースにいくと、ハザードや、一緒にラウンドしているプレイヤー、前後のプレイヤーなどばかりが気になって、ターゲットに対してきちんと構えていなかったりとか、ターゲットに対してフィニッシュするまで振り切っていない場合が多いです。(スイングを途中でフィニッシュしてしまっているとか。。)

コースにいったら、ピンフラッグは最終的なターゲットですが、グリーンに到達するまでのターゲットは別のもの、別の場所だったりします。

そういったターゲットにどのくらい執着しているか???見直してみてください。
ターゲットを確認して、ターゲットに対して振り切るだけで、ボールはターゲットに近づいていきます。

2)クラブフェースはスイングアークに対してスクエア

スイングアークはスイングのときに描かれる弧のことですが、私達は構えるときに前傾しているので、アドレスのときの「クラブフェースがスクエア」 というのと、スイング中の「スイングアークに対してスクエア」というのと感じが違ってきます。

タイミングやリズムは感じよくスイングするための要素ですが、タイミングやリズムよく、また自然にスイングしているときは、クラブフェースもアークに対してスクエアになっていることが多いです。

自分の腕や手首を使って、調整してしまうと(スイングアークを変えてしまうと)、クラブフェースを返してしまっている場合が多く、スライスなどのミスに繋がります。

Ben Hoganも、経験不足のプレイヤーはスイングアークを変えてしまって、トップ、ダフリ、スライス、フックなどのミスが出るとも説明しています。


正しいアークはバックスインすに対してフォーワードスイングの方が大きくなる



スイングアークはプレイヤーによってスイングが違うのと同じで、プレイヤーによって異なります。アークに対してスクエアにクラブフェースを運ぶというアクションもプレイヤーによって、少し異なってきます。

確認したい方はぜひ、自分のコーチやインストラクターにご相談下さい。

Have a good weekend!
今週末も楽しくスイングしてきてください!



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