2012/08/24

New Horizons Golf Approach - Becoming a Real Golfer

ゴルフレッスンでは、New Horizons Golf Approachのプログラムを取り入れています。

New Horizons Golf Approach は、Ed Tischler の提唱する真のゴルファーを目指すためのアプローチです。



真のゴルファーとは、目的があって、楽しめて、パフォーマンスを重視しているということで、ゴルフをプレイしていてよかった!という経験ができるということです。

New Horizons Golf Approchでは、自然体で、かつスポーツマンらしくAthleticなゴルフに重視しています。

プレイする目的を重視しますので、自分の目的 (レジャーなのか、競技志向なのか、仕事のつきあいで等々)を確認して、その目的に応じてゴールを設定します。



パフォーマンス志向なので、Inner-Game (心の内側)についても強化していきます。

New Horizons Golf Approach では、以下の4つのステージがあります。

第1ステージ:Funtamentals (基礎固めづくり)

第2ステージ:Swing Techiniqe (スイングの技術)

第3ステージ:Biomechanics (バイオメカニクス)

第4ステージ:Play the Game (プレイ!)


ステージ毎に明確なハンディキャップのくくりはないですが、レッスンでは基礎についてレビューしていきます。

基礎ができていれば、70台でラウンドすることも可能です。

第2ステージのスイングの技術はさらに安定したパフォーマンスをするために、飛距離が欲しい方は飛距離アップの技術を極めていきます。

スイングの技術を高めるには、第3ステージのバイオメカニクスを理解した方が近道の場合が多いです。バイオメカニクスは、生物力学と訳されていますが、Wikipediaでは下記のように説明されています。

バイオメカニクス英語:biomechanics)とは、生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用することを目的とした学問である。


ゴルフで考えると「ゴルファーの体の構造、運動能力に応じたスイングを見つける」というような感じでしょうか。

本で読んだり、レッスンで受けた内容が「理解できない」とか「自分では出来ない」「かなり無理がある」という経験はないでしょうか?

それは、 「紹介されているスイングが自分のカラダの構造にあっていない」 という場合もあります。

Ed Tischler著書 「Secrets of Owning your Swing (自分独自のスイング保有の秘訣)」にも、スイングは、36通りあると書かれています。いろいろと細かい要素を考えると、スイングはもっとたくさんのパターンがあります。



PGAツアーのプレイヤーを見ても、優勝するプレイヤーのスイングは、毎週毎週全然異なります。

第3ステージでは、自分のバイオメカニクスを理解して、自分独自のスイング探求に重きを置いています。

一度自分のスイングを見つけたら、あと必要なのはスイングの維持、メンタル面のトレーニングです。第4ステージで重視している点です。

第4ステージのゴルファーは大体、スクラッチ ~ シングルハンディキャップのゴルファーです。
第4ステージになったら、ゴルフ場で変なショットが出ても、コーチに、スイングの技術について聞く必要はなくなります。
それは、もう自分のスイング保持しているから、自分で何が悪いのかわかるのです。。。。

第4ステージの自分を想像してみてください。。。
そこまで行きたいですよね!

皆さんが第4ステージになったら、コーチの仕事はなくなるかもしれないですか。。Haha

一緒にジャーニーを始めしょう!
Let's start your journey!

ゴルフが一生のスポーツと言われる所以ですね~

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