「〇〇のスイングが好きだから、〇〇プロのようにスイングしたい」というのはテクノロジーの進歩もあり、可能な日は近づいてくるだろう。。。とはいっていますが、それは私たちのスイングを向上するようなものには思えない。。。とも。
人はそれぞれのリズムがあって、それぞれ自然なスイングを持っています。
自分のスイングはひとそれぞれ、特有で、「自分が信じることができるスイング」です。
Fred Shoemakerは著書の中で、自分の生徒さんに「クラブを投げるドリル」 (実際にクラブを放り投げるドリル)をして、それぞれのプレイヤーの自然なスイングが確認できるといっています。
実際にクラブを放り投げるのは練習場で練習する皆さんには決してお勧めできるドリルではありませんが、クラブを放り投げるイメージでスイングしてみてください。
レッスンで生徒さんに、クラブを放り投げるイメージでスイングしてもらいました。
今までは、少し下半身が遅れがちでしたが、自然と下半身もいっしょにターゲットに移動しています。力強い弾道になっています。
自然なスイング、自分の体に無理のないスイングは、効率的でパワフルです。
リラックスして、クラブを放り投げるイメージでスイングしてみてください。
リラックスすることは自然にスイングすることの大事なステップです。
クラブは投げられなくてもバランスボールを投げる練習をしてスイングのリズム、タイミングを確認しています。
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クラブを放り投げるドリル(自然なスイング)
バックスイング:ダウンスイングの比率= 2:1
クラブを実際にスイング
バックスイング:ダウンスイングの比率 = 3:1
ということで、クラブをスイングするときの方がバックスイングが、長くなっているようですが、これは自己妨害というのが一番の問題らしいです。
クラブを持つと意識をしてしまうのでしょう。
自然なタイミングは自分の自然なリズムから。
自分のリズムは、他の人の真似でなく自分で見つけ出す、体感する必要があります。
自分のスイングをみて、自分のスイングがどんな風になっているか確認してみてください。
リズムは、自分でカウントしたり、メトロノームのようなものを使って、リズムよくスイングする練習をしてもいいでしょう。
パッティングが得意な方は、パッティングのリズムをスイングに取り入れてもいいでしょう。
自分のリズムは、長いクラブも、短いクラブの小さなスイングも同じです。
すぐに自分のリズムは掴めないかもしれませんが、「こんな感じ」を信じて、自分の自然体のスイングを見つけていきましょう。
私は、自分のスイングセイイングを使って、連続振りをしてから、実際にボールをプレイする練習を繰り返して、自分のリズムを確認しています。リズムを意識して練習し始めたころよりも、ゆっくりのリズムがいいことがわかってきました。
Let's start your journey to find Your OWN Swing!
今後は少しづつ、それぞれ異なるスイングの要素についても紹介していこうと思います。
我が家に滞在していたプレイヤー。ボールを投げるドリルをしてトレーニングしていました。 |
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