バイオスイング・ダイナミクスは、米ゴルフマガジン誌トップ100のティーチングプロである、マイク・アダムスとEAティシュラーの永年に渡る研究と経験の結果生み出されました。
マイク・アダムス |
EAティシュラー |
バイオメカニクス(動体力学)のに基づき、個々のプレイヤーが効率的で、効果的なスイングをするための要素を紹介しています。
効率的なスイングは、自然で、かつアスレティックな動きにつながります。
バイオスイング・ダイナミクスには次の3つのカテゴリーに分かれます。
ゴルファーがゴルフスイングの中に必要なものです。
1) 正確性
2) パワー
3) フィーリング
それぞれのカテゴリーで、4つの要素があります。
1)正確性に関するもの(腕のスイングに関係するもの)
- スイング・パス
- スイング・トラック(バックスイングのトップの位置、スイング軌道)
- 手首の使い方
- デリバリー・アクション
2)パワーに関するもの
- スイングの軸 (バランスポイント)
- トルクシステム (ねじりのパワーの使い方)
- クリアリング・アクション(ダウンスイングのお尻の動き)
- 上半身の回転の軸(上半身のねじり方)
3)フィーリング
- スイング・リンケッジ(コネクションのポイント)
- ダウンスイングのプレーン
- ポスチュラル・リリース(スイングの縦の動きの使い方)
- スイングアークのマネージメント
3つのカテゴリーには分かれていますが、全てが綿密に関係しあっています。
以上の12のバイオメカ二クスの要素に対して、3つのオプションがあります。
全てのプレイヤーが、どれかのオプションに当てはまります。
(ぴったり、□、 〇 と 〇の間、 △ より、、という度合いはプレイヤーによって異なります。)
たとえば上の写真はスイングトラック(バックスイングの軌道)のラインですが、(1)(肩より)高い軌道(オレンジ)、(2)真ん中の軌道(ブルー)、(3)低い軌道(黄色)のオプションがあります。
プレイヤーによては、オレンジとブルーの間、ブルーと黄色の間、ということもありえます。
自分のバイオメカニクスの要素がわかればわかるほど、自分のスイングの形が細かく把握できます。
また上記の要素の1つ、2つでもわかっていると、スイングの概要が見えてきます。
ということで、そのバイオメカ二クスの要素をできるだけわかりやすく、紹介していきたいと思います。
簡単なテストの仕方も紹介していきます!
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皆様のお越しをお待ちしています!
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