2014/11/22

ファンダメンタル(1) ターゲット志向- Follow-Thru in a Target Oriented Manner -

ゴルフはターゲットのスポーツでターゲットを意識してスイングしていきます。

がむしゃらに練習をしているプレイヤーに、「ターゲットはどこ?」と聞くと、

「あまりターゲットのことは考えてませんでした。」

という答えが返ってくることがあります。

ゴルフは、ターゲットと自分を結び付ける意識が大事です。
常に先にあるターゲットを意識してスイングしていきます。
ターゲットはいつもピンとは限りません。なるべく楽にスイングできるようなターゲットを見つけてあげるといいでしょう。

ターゲットはいつも先にありますが、ときに、ボールがターゲットになってしまっているゴルファーもよくみかけます。

バスケットボールのプレイヤーがフリースローでネットを見ているように、野球のピッチャーがキャッチャーのミットをみているように、ゴルフもターゲットを意識してスイングしていくといいと思います。


ターゲットを意識してスイングするために、ウォームアップではいつもターゲットを指していくドリルをします。





スイング-スイングでハーフスイングをして、ターゲットを指していくドリルですが、ターゲットを意識できるのはもちろん、ターゲットに向かって、体がいっしょに動くスイングのタイミングもチェックできます。



スイングのあとはターゲットに戻ってくるイメージです。

ターゲットを意識して、ターゲットの方にクラブを出していくと、ボールがターゲットの方にいくようになります。

ターゲットまでフロースルーしていくように、そして、スイングの後またターゲットに戻ってきます。

試してみてください。

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