2014/11/15

一時帰国中のゴルフレッスン(4) -ムーンレイクGC市原コース

一時帰国中の一日は、ゴルフ銀座ともいわれる市原まで足を延ばしました。

大きい練習場があって、コースは広々としていますが、アップダウンがあり、面白いコースです。



その日は南の海上にきていた台風の影響で、朝から曇り模様。


コースに出る前には入念に、ウォームアップ。
久しぶりのレッスンでしたが、知らず知らずにやっていたことが、自分のプレイをやりにくくしてしまっていたようです。

レッスンでもいいましたが、私たちが意識している部分はわずか10%。潜在意識が90%といわれます。知らず知らずやっていていることが、実は大事なことだったりします。

まずは、自分が何を意識して、どういうことをしようとしてるか、気が付くことが大事という話しをしました。



プロのメンタルコーチであるフレッド・シューメーカーも、”僕たちの仕事は、スイングを変えることでなく、気が付かせてあげること”と以前参加したワークショップで話していました。

あとは、ルーティンについて、見直しました。
OBやペナルティがあって、プレッシャーのかかるホールでは、素振りがいつもより多かったり、ルーティンが知らず知らず長くなっていたりします。

またポストショットルーティンという、ショットの後のルーティンを意識してもらいました。

今の自分のショットに集中するためにも、ポストショットルーティンが重要です。

いいショットのイメージは自分のメモリに入れておきますが、悪いショットはそのばでごみ箱に捨ててきます。

バーディーのあとも、ダブルボギーのあとも、同じようにルーティンをして、同じように集中してプレイしていきます。

ラウンド中は、過去のミスショットや今日の自分のスコア(未来)のことを考えている時間はありません。

自分の気持ち、考えをポストショットルーティンで、整理して、今のショットの集中していきます。

ルーティンについては、こちらに纏めてあります。

生徒さんの一人は、ゴルフを始めて5年あまりですが、80台でラウンドしています。
彼女の素晴らしいところは、ミスがでても、ナイスショットでも、一喜一憂することなく、いつも同じ毅然としてプレイしていました。重要なことですが、なかなか実践できないことです。

その日も男性陣と一緒に白ティでプレイしていましたが、とても安定したプレイでした。


生憎、後半の数ホールは雨が降り始めてしまいましたが、皆さん雨にも負けず、(雨も気にならないようで)プレイを続けていました。

新しいことを学ぶのは楽しいですよね。
どうもお疲れ様でした!

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