2014/11/13

一時帰国中のゴルフレッスン(3) - Pilates & Golf Lesson

以前から開催しているGolf Pilates & Golf Lesson ですが、今回はバイオスイング・ダイナミクスの理論を紹介して、自分のスイングのスタイルを確認し、そのスイングに効果的なピラティスのエクササイズを紹介してもらいました。

スイングパスのベイシックテスト。


バイオスイング・ダイナミクスから、前腕の使い方である、スイングパスを確認し、クラブが放り投げていく方向、フィニッシュの位置を確認しました。



テイクバックでアンダーになるプレイヤーはクラブをターゲット方向にまっすぐ伸ばして、ターゲットを向いてフィニッシュしていきます。


テークバックで前腕が上を向く、アンダーゴルファーは、ターゲットと握手をするようにターゲットのほうにまっすぐ、地面と平行に手をまっすぐ伸ばしていくイメージです。


サイドオンといっていますが、前腕が地面と平行になるようなテークバックをするプレイヤーは、右斜め方向にクラブを放り投げて、ターゲットの左を向いてフィニッシュしていきます。





そのイメージをスタジオで確認しました。
フィニッシュの位置、形も確認。



ビデオのように、インパクトのポジションをチェック。


お尻の動き方、かかとの上がり方等を確認。思っているよりインパクトのときに、下半身が大分動いていることを確認しました。

今回のワークショップでは、どこを軸にして回転していくか、クラブをどの方向に出して、フィニッシュしていくか、インパクトの時のお尻の動きを確認していきました。

スイング軸のテスト


スイングを確認したあと、効果的なエクササイズをピラティスインストラクターの太田律子先生から紹介してもらいました。

肩甲骨まわりを柔らかくするエクササイズや、股関節を柔らかくするエクササイズ。
セラバンドを使ってスイングのシミュレーションも行いました。



太田律子先生のエクササイズの一例。

他にもこんなエクササイズも。





ゴルフに効くエクササイズばかりです。
コースでいいプレイをするには、コンディショニングも大事です。

ゴルフの練習のピラティスも頑張っていると、いい結果に結びついていきます。

引き続き頑張りましょう。

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