21歳のJordan Spiethが初日からリードを守り、優勝しました。
初日から、リード守り優勝したのは、1976年以来初めて。
マスターズの記録をたくさん塗り替えました。
- 初日の8アンダー(64)は、一番若い1ラウンド目のリーダー。
- 2ラウンド目終了後の14アンダーは新記録
- 3ラウンドめ終了後の16アンダーは新記録
- トータル18アンダーはタイガー(1997年タイガーが21歳)の記録とタイ
等々。
彼は21歳ですが、とても落ち着いて、とても礼儀正しいジェントルマンです。
2013年に、大学を中退して、プロになって、プロの最初の年は、ツアーカードをもってませんでしたが、スポンサーの招待でプレイしたトーナメントで優勝して、ツアーカードを得ました。
今学校にいたら4年生。
昨年のマスターズは初めての参加で、2位今年は、見事優勝!
素晴らしいです!
セレモニーで、「ストレスのかかる仕事で、頭がこんなになってしまったといってました。。。」 |
プレイはもちろん、パッティングが圧巻でした。
ビデオはJordanのパッティング(Exhibition Round at Inverness Club)
よくコースを勉強していて、ミスもありましたが、大けがにならない、場所、ショットを選んでプレイしていました。
彼のキャディは、
「小さいターゲット」 とよく言ってましたが、彼は小さい詳細なターゲットが好きなようですね。
木の小枝とか。。とても印象的でした。
ターゲットは、なんとなくというフィーリングが大事なプレイヤーと、非常に詳細で明確なターゲットが好きなプレイヤーもいます。
彼もこのトーナメントの優勝で世界ランキングは2位になりました。
LPGAツアーは17歳のLydia KoがRolex ランキングの一位で、どちらもとても若い選手が活躍しています。
これからのJordan Speithの活躍に期待です。
おめでとう、Jordan!
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