2015/04/05

Train your Golf Brain (3) - Attention - 注意力を高める。。

Intention(自分の意思=自分がしたいこと)を確認したら、自分の決めたプランをする実行することに注意を払う(フォーカス)ことです。


辞書によると、

Attention は、「注意深く考えること、聴くこと、見ること」
       「自分の思考が何かに向けられている行動、状態」     

Focus は、「自分の注意を何か特定なものに向けること」

ということで、フォーカスの方がさらに絞ったものということになります。

体を動かすには、最初に自分がしたいこと(Intention)が脳を通して、体にどんな動きをするか指令をおくります。

私たちの心は、その瞬間に集中するため(Stay in the moment) に、何か自分の自覚している心が、何かでいっぱいになっていることが重要です。

そうでないと、自分のフォーカスは、どこかに行ってしまうかもしれません。

Intentionが理想的なモーションを起こす最初の要素だったら、Attentionは理想的な動きをするための最後の要素になります

ゲームでは、3つのAttention(注意力)を試して、鍛えていきます。

1)どのくらい明確にフォーカスできるか

2)どのくらい簡単にフォーカスを失いやすいか

3)どのくらい自分のフォーカスを維持できるか

ゲームではボールが無作為に現れて、同じ番号のボールを消していきます。
前後、上下、最大3個まで一回で消すことができます。




狭い範囲のフォーカスだと、周りの状況を理解できず、チャンスを逃してしまう原因になります。
ゴルフ場はいろいろな池や、OB杭、ラフや崖などビジュアル的にターゲットを邪魔するものもあり、鳥のさえずりや、虫の鳴き声、(セミの鳴き声は大変ですね)、風の音、メインテナンスカート等々フォーカスの邪魔になる音などもなります。

七面鳥にフォーカスを奪われてしまうときも。。。


そんな中で自分のショットを準備する間、ショットの間に自分がしたいことにフォーカスすることが大事です。


注意力を払うにも方向があります。


内側(フィーリング)か外側(ターゲット 等)か



広いもの(ターゲット)か、一点(ボール、カップ)とか。



Debbi Crews博士によると、私たちは、2つのことにフォーカスすることができるようですが、どちらがより重要か順位をつけることが重要なようです。

この間、Inner Gameを勉強するセミナーで、

「ターゲットに邪魔されていいショットができない」

という方がいらっしゃいました。
私は、ターゲットを確認して、ターゲットのイメージしながらショットしないと安心できません。

ということで、どちらが一番最初のフォーカスかは、個人によって差があるようです。

またフォーカスし過ぎというのもプレイの邪魔になります。

自分の気持ちも、フォーカスも静かな状態の方がいいようです。。

穏やかな海のように。。。。











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