そのうちの一つは昨日のAwareness(認識力)のゲーム。
他の残りの4つのうち、Intention (自分の意思)について紹介します。
ショットの始めに、与えられたコンディションで「自分が何をしたいのか」確認して、明確な決断をすることは、自分が納得のいく、いいショットをプレイするには、必須の条件です。
「本当に何をしたいのか?何が欲しいのか?」と自分に確認しなかったら、本当に自分が欲していることは、なかなか得られません。
体は、クリアで、詳細な指示を欲しています。
その指示は、言葉のこともあるし、ビジュアルなもの、フィーリングのキューであることもあります。
脳は、クリアで、詳細な情報を受け取ったあと、自分の記憶の中に、それに似たような情報があるか確認しにいきます。
筋肉にはメモリがないですが、脳には今までの練習やラウンドで蓄積されたメモリがあってそのメモリから情報を取り出しにいきます。
自分が何をしたいのかという意思に応じて、脳の運動神経から、筋肉に指令が送られます。
これらの情報はTHINQ Golf Founderの一人であるDebbi Crews博士の著書に紹介されています。 |
その決定に、少しでも疑問や不安があると、潜在意識が過剰に反応して、プレイの邪魔をするときもあります。
ゲームでは、状況に応じて、自分のリスクレベルを選べます。
低いリスクは点数が少なく、リスクの高いオプションは高得点が期待できます。
自分の強い意志決定をして、いろいろと邪魔が入っても、その決定した意思通りにプレイすることが大事です。
プレイしああとは、そのショットに対して、自分がどう評価をするかというポストショットルーティンの練習をします。
上手くいかなかったときは、ごみ箱に捨てます。
いいショットのときは、ゴルフバックの中にいれておきます。
スーパーショットがでたときは、メモリーバンクの中に保存するイメージです。
ポストショット・ルーティンについても理解できます。
悪いショットが出てもすぐにごみ箱にすてることで、自分の今のショットに集中することが可能になります。
次回はAttention(注意力)のゲームについて紹介します。
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