2013/02/08

Swig Slot - ダウンスイングのプレーン-

前回のブログで、バックスイングのプレーンのパターンについて紹介しました。

Power 3 Golf Biomechanicsでは、ダウンスイングのプレーンをスイングスロット(Swing Slot)として説明していますが、今日はダウンスイングのプレーンのパターンについて紹介します。

Swing Slot(ダウンスイングのプレーン)も3パターンあります。


1) Hip Plane Slot (お尻のライン)
おへそからももの付け根の間で、クラブがおりてくる





2) Torso Plane Slot (お腹のライン)

胸骨からおへその間でクラブがおりてくる




3) Shoulder Plane Slot (肩のライン)

肩の付け根から胸骨の間でクラブがおりてくる




レッスンでチェックする点ですが、 ダウンスイングのプレーンがアドレスのポジションにマッチしていると、クラブが振りぬきやすくなります。

ダウンスイングで手が縮こまってしまって苦しい感じがあるプレイヤーは、ダウンスイングのプレーンが違っているかもしれません。


Swing TrackがLowでもHipラインとは限りません。TorsoやShoulderの可能性があります。
それぞれの組み合わせの可能性があります。

ダウンスイングのプレーンもプレシャーを掛けてチェックすることもできますが、簡単にチェックする方法があります。


親指を立てて、右腕を肘から肩に向けて曲げます。

写真のプレイヤーは上腕が長いのでHip Plane


上腕が肘からしたの部分より長い場合は、Hip Plane(お尻のライン)、
同じ長さであれば、Torso Plane(お腹のライン)、 肘から下の部分が長い場合は、Shoulder Planeと考えられます。

私はTorso Planeでセットアップも少し高め。あまり小さく構えません。



ぜひ、お試し下さい。

もちろん詳しく知りたい方はレッスンにお出かけください。


EdはShouler Plane!






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