Vision54 の理論を紹介してからの月日を感じましたが、ツアープレイヤー、ゴルフコーチ、ゴルファー、ゴルフ業界の著名人、ビジネス分野の著名人色々な分野からのお墨付きを得た本です。
別の著書「Every shot must have a purpose」についてはこちらで紹介しています。
「今、自分のベストをプレイする」ということで、プレイすることに必要な8つのプレイするためのスキルが紹介されています。またゴルフ場でいいプレイをするために有効な練習方法も紹介されています。
8つのプレイするためのスキルとは?
1.100%今自分がしていることに没頭する (プレイボックスでの状態)
思考ボックス、プレイボックス についてはこちらから
2.判断とコミット - 信じることが大事
3.バランス - 身体的、感情面でのバランスが必要
4.自分のテンポ、リズムを知る
5.テンションをうまく扱う -自分に最適なテンション(力の入り具合)を知る
6.感情面の立ち直り - 残念なことが起こっても、早く立ち直る
7.良かったことを覚えておく
子供たちは楽しかったことしか覚えてません!
8.ネガティブな独り言をポジティブに変える
ということで、練習場でいつも練習しているゴルフのスキルとは全く異なるものかもしれません。
自分で、どんなことをしたらゴルフ場で役に立つか、自分で自分のことに気が付くようになることが大事です。
後、有効な練習は、私もレッスンで度々紹介する練習も含まれています。
1.練習場でシミュレーションゴルフ(ゴルフ場をイメージする、ターゲットを変える、色々なシチュエーションを想定する)
2.自分のスキルを統合させる練習
テンポの練習をどのようにコース実践していくかの練習等。プレショットルーティンからプレイしてみる等。
プレイヤーの多いパターンは、コースで何か残念なことが起こると何かを変えようとする
でも、何が自分に起こっていたか、気が付いてあげることが大事です。
同伴プレイヤーのことが気になった
周りの音が気になった
力が入った
スイングのリズムが早くなった
等々。スイングのテクニックとは別のことが多いです。
コースでは(もちろん練習場でも)いいプレイをするためには、ハッピーな状態でいることが大事です。幸せな状態だと、いいホルモンが分泌されるようです。
ということで、ドリルの一つのなかには、
ずっと笑いながらスイングしてみる
とか
笑いながらパットしてみる
とか。とても、楽しそうなドリルなので、今度レッスンで試してみようかな、、、と。
今後のプレイイングレッスンでは、PiaとLynnの本をもとに、プレイするスキルを伸ばすためのプレイボックス、思考ボックスの練習をさらに加えていきたいと思ってます。
もちろん、本の中で、
「たった一つのスイングが自分に合うスイングです!皆さんはそのスイングを見つけて繰り返すことが大事」
と。私はその皆さんのスイングを見つけるお手伝いをしています!
コースでもそのスイングを繰り返すことができるように、プレイするスキルも磨くこともお手伝いしています!
ご期待下さい!
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