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Quiet Eyeについてはこの本から引用しています。 「The Science of Golf and Life」(Debbie Crews, PhD &Candace Pert, PhD) |
信じることは、潜在意識のなかに存在します。信じることはそれを信じていると証明したりする必要はありません。自分の選択です!
私たちは自分の判断や自分のしていることを信じることができないと、気持が急いでしまって、視線が色々に動いてしまいます。
パッティングでいったら、早く自分のボールを追ってしまって、パッティングのストロークがおろそかになるというようなケースです。
パッティングでは、Quiet Eyeは、モーションが始まる前に、最後にボールを見た瞬間、もしくは、目の前の芝をみた瞬間から始まり、ボールが離れた瞬間(目の前の芝を取りすぎた瞬間)に終わるとされています。
優れたゴルファーになればなるほど、Quiet Eyeの状態が長くつづくといわれています。
瞬きは、ゴルフや人生において、不安の表れです。
リサーチでは、Quiet Eyeを鍛えることで、パッティングやプレッシャーのかかる場面でのパフォーマンスを上達させるのに役立つといわれています。
ターゲットを見る動作はそれぞれ意味があります。もし、何も意味なくターゲットを確認しているものだったら、自分を邪魔するものにしかありません。
目が色々に踊っているのは、フォーカスの具合も色々に踊っているということの暗示です。
視線が落ち着いているのは、ゴルファーをその今の瞬間にフォーカスして、先のことを考えることを避けることができます。
目は、私たちの心と信じる気持ちに影響を与え、スイングそれを継承し、ボールもそれに続きます。
Quiet Eyeのトレーニングは、スマートフォンのアップを利用してできるようになりました。
写真のようなバンドが必要ですが、、、
Quiet Eyeを促す方法も人によって違います。ボールをじっと見つめる。ボールの内側を見る。ボールの先の草を見る。目をつぶる。。。等々。
私の場合は、少し目を閉じて、パッティングやショットのイメージをしてから、ターゲットを確認して、モーションを始める前に少しボールをぼやっと見る感じがいいようです。
ボールを凝視するのはあまりよくありませんでした。
まずは、自分のスイング、自分のライン、自分のターゲット、自分の構え、ルーティンを信じることから始めましょう。
信じることは自分の選択です!
Quiet Eyeのトレーニングに興味のある方はどうぞレッスンにお出かけください!
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