インストラクター向けトレーニング、ワークショップともにまだ空きがありますので、ご興味がある方はこちらからご確認下さい。
インストラクター向けトレーニング
ゴルファー向けワークショップ
バイオスイング・ダイナミクスの3つのカテゴリーについてはこちらから
バイオスイング・ダイナミクスの概要(1)スイング軸(パワーの要素)
バイオスイング・ダイナミクスの概要(2)スイング・パス(正確性の要素)
昨日に引き続き、スイングパスと同様、同じく正確性の要素として、レバー・デリバリー・アクションがあります。
このレバー・デリバリー・アクションは、昨日説明したスイング・パスにマッチしています。
一つのスクリーニングでスイングのスイングの大まかなスタイルが把握できます!
レバー(Lever) は、小さな力で大きなものを動かすことができる「てこ」のことですが、ゴルフスイングでは、この「てこ」の力が使われています。
小さな動きで、大きな力生み出し、ボールに伝えるというイメージでいいと思います。
デリバリーは、「配達」とか「引き渡し」のの意味ですが、ダウンスイングからインパクト(インパクトのあと手もクラブもまっすぐになるまで)の動きのことです。
バックスイングで生み出されたパワーをダウンスイングでタメて、そのパワーをインパクトでクラブヘッドに伝えていくまでの間の動きです。
デリバリー時は、曲げていた手首をのばしていくことで、レバー(てこ)の動きを利用しています。
アンダーのゴルファーは、エクステンド・デリバリーです。
外側から内側にはいって、ターゲットに平行にまっすぐ手を伸ばす(エクステンド)していきます。
ターゲットと握手をするイメージで、手とクラブが地面と平行になり、ターゲット側にエクステンドしていく。
サイドオンのゴルファーは、コーナー・デリバリー です。
下に外に(斜め45度右方向)にプレイしていきます。
下にクラブをリリースしていくイメージ。
日本人に多い、サイド・カバーは、サイドオンとオントップのポジションの間と考えてください。
スイング・パスによって、それぞれ異なったデリバリーの形があって、それぞれ異なるエンドポイント(手もクラブもまっすぐになるフルエクステンション)があります。
私たちは、ゴルフクラブをもって、スペースをスイングしていますが、前傾して長いシャフトの先にあるクラブヘッドを動かしていくので、スイングは3次元(3D ) です。
それぞれのスイングパスによって、スペースの使い方が違うので、デリバリーも異なってきます。
スイング・パスにマッチしてくる要素として、ポスチュラル・リリース(リリース&フィニッシュ)があります。
次回は、そのポスチュラル・リリースについて書きたいと思います。
BioSwing Dynamics Golf Lesson Campaign 開催中!
是非この機会をご利用ください。
お待ちしてます!
こちらのビデオでも、バイオスイング・ダイナミクスの概要を確認できます。
0 件のコメント:
コメントを投稿