2015/12/19

BioSwing Dynamics Workshop@ San Juan Oaks GC

バイオスイング・ダイナミクスの一日のインストラクター向けのワークショップに参加してきました。
来月PGAショーの直後に開催される、認定コースの準備の位置づけです。

その日は朝8:00~夕方5:00まで、ゴルフ場に缶詰めです。



午前中は講義で、バイオスイングダイナミクスの構造上の特徴についてレビューをしました。
また、怪我の履歴や、運動能力がもたらす、影響についても話をしました。

また効き目がスイングに影響をもたらすか等の話しもありました。
効き目によって、影響が出るのは、上半身の対称の軸という話も。。(それは頷けます)


色々なインストラクターや、バイオメカ二ストなどの研究の結果もあり、内容も改善されてきています!

午後からは練習場で、スクリーニングの方法、そのスクリーニングの結果をどのようにレッスンに活かしていくかを学びます。




色々な話しがありましたが、今までのインストラクションで、頭を同じ位置に保つということが、固定観念であるため、縦の動きが不足しているゴルファーが多いと、、、

縦の動きをしやすくするには、ダイナミック・ポスチャーということで、軽くスクアットをして構えていく方法がいいということです。

(レッスンでいつも強調していることですが)

ダイナミックポスチャーは、胸が下でなく、正面をむいているような状態で、理想的には、シャフトと腿が平行になってきます!




私のポスチャーも完ぺきではないですが、こんな感じです。

構えて腿とクラブが平行になるのを見ています。



縦の動きは入射角に影響をもたらすことで、ショットの弾道が変わってきます!

クラブも変わっていますが、ゴルフのインストラクションも研究や技術が進んで、いろいろなことが進化してきています。

スイング軸を判断する新しいスクリーニング方法も試しました。





これからレッスンで活かしていきます!
ご期待ください!


0 件のコメント:

コメントを投稿