2013/04/05

Rainy Day Practice - ゴルフ場や練習場にいけないときの練習 -

今日はラウンドの予定でしたが、久しぶりの雨の予報。。

激しい雨にはならなかったものの、朝はしとしと雨が静かに降っていました。


もちろんツアープロたちには雨の日でゴルフはオフということはないですが、雨で練習にいけないとか、もちろん忙しすぎて練習場にいけないということも、しばしばあると思います。

New Horizon Golf Approachでも家での練習は非常に大事な練習と位置づけていますが、どんな練習をすればいいのか???と思うプレイヤーも多いことと思います。

度々紹介しているPia NillssonとLynn Marriottの本にこんな紹介がありました。

1)Visualization を養う

ゴルフでは明確なイメージを持つことが大事です。
椅子に座るか、横になって、1ホールもしくは18ホールを頭の中でプレイします。
なるべく詳細に想像できるといいです。どんな天気で、何をきて、どんなルーティンで、どんなターゲットに向かって、ピンはどこで、自分のショットはどんな球筋で飛んでいくか、、、等々。




プロがインタビューでどのホールで何ヤード残ってどんなショットをプレイしたか鮮明に覚えているのは、よく見かけるシーンです。

また友達とラウンドをして、どこのホールがどんなホールで、どんなショットをしたか全く覚えていない、、、ということを聞くことも多いです。

自分のイメージを鍛えるとショットのイメージも頭に残るようになります。
また自分のベストなラウンドに精神面の準備をすることもできます。



New Horizons Golf ApproachのEd Tischlerはラウンド前はベットのなかで自分のラウンドを想像するといいます。頭の中でプレイしていれば、どのターゲットに向かってどんなショットを打つかきまっているので、ゴルフ場について、慌てることなく、すんなりラウンドに向かえるむかえるのでしょう。

私はベットの中ではすぐに眠ってしまうので、自分のショットをイメージするにはいい場所でないかもしれないです(笑)


2)スローモーション・スイング

スイングができるスペースを見つけます。スペースがなかったらクラブを短くしてスイングしても。

まずは10回できるだけゆっくりのスローモーションでスイングします。
いっかいのスイングに2~3分かけます。(これは結構キツイ!)

最初の3回は自分の体とスイングにフォーカス
次の3回は自分がスイングのどこに力が入っているかに気付くことにフォーカス
次の3回は目を閉じて。

最後の一回は自分のすきなすイングで。

自分でいいとか悪いとか判断することなく、呼吸を続けて、自分のことについてさらに気付くようにスイングしていきます。

他にもRainy Dayの練習はいろいろあります。

私はパッティングの練習(100回連続パット)を加えています。
パッティングは練習ができないときはなるべく家で練習するようにしています。

もっと知りたい方は「The Game Before the Game」を読んでみてください。



レッスンでも家での練習のアドバイスをしています。


2 件のコメント:

  1. 超スロースイングは私もこのところフィーチャーしてます。
    太極拳スイング Tai-chi Swing と勝手に名前付けてますけど(笑)
    大変役に立ちますよね♪♪♪

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    1. すぐにどこに力が入っているかわかります。結構キツイですよね~!

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