2013/04/25

ラウンドの前、ラウンド中の食事

大事なラウンドで、自分の納得のいくパフォーマンスをだすために、またこれから暑くなってくると、スタミナ保持のためにも、ラウンド前、ラウンド中の食事の見直しが必要です。


ゴルフは短距離や長距離のランナーや他のアスリートと違って、動きはわりとゆっくりなので、エネルギー切れというのがなかなかわかりづらいですが、「あーお腹がすいた」「のどがからから」というまえに補充していくことが大事です。


1、ラウンドの前のバランスのとれた食事

他のスポーツと同じく、ゴルフの前にはバランスのとれた食事が大事です。

これらの6つの要素含まれるとが好ましいと「Peak Performance Golf」に紹介がありました。

1)炭水化物 - ごはん、パン、パスタ、シリアル、その他穀類

2)脂肪 -エネルギーの源。動物性や、魚からの脂肪分は健康的。少しの分量でも健康的な脂肪分はゴルフ場での「お腹すいた~」の状態をコントロールします。


3)プロテイン - 筋肉増強、筋力回復には欠かせない要素です。魚、チキン、牛などの肉類、卵、豆やナッツ類。プロテインはカロリーがありますが、炭水化物を使い果たしたときに、エネルギーとして使われます。持久力が必要なスポーツには、筋力の回復には充分なプロテインが必要。


トーナメントの前のご馳走。。。

 

4)ビタミン、5)ミネラル - 新陳代謝に必要な必要なもの。健康管理に必要な要素。


6)水 - 体重の55%は水。水が体から不足したら、大変な状態。




  
ラウンドの前や途中にお酒を飲みすぎると、トイレに行く回数が増えて、喉が渇いた状態が続いて
しまうかも。暑い夏には気をつけたいです。


2.ラウンド中の食事

日本では豪華なランチがついてくるので、なかなか自分でコントロールはできませんが、暑い日であれば、炭水化物、プロテイン、脂肪も午後のスタミナのために大事と思います。
(食べすぎには注意したいですが)

また冷えたチェリートマト、きゅうりなども途中で食べると、体を水和させるとともに、エネルギーを補給できるようです。


こちらでは18ホールつづけてラウンドするので、途中でエネルギー補給が大事です。
ドライフルーツやナッツ類はバックの中に入っています。

ツナ、ターキーなどのサンドイッチやなども、炭水化物とプロテイン補強になります。

エネジーバーなども、ナッツと炭水化物、適当な砂糖がバランスよく入っていて、ゴルフ場ではいいようです。

夏になったら、チョコレートなどのかわりにフルーツがはいったものだと、食べやすいようです。


3.カフェイン とお酒

カフェインは飲んだ方がいいという人と、飲まない方がいいという人といるようですが、あまり飲みすぎると、お酒と同じで、排尿を促しトイレにいきたくなってしまうので、喉が渇きやすくなるので、あまり暑い夏にはよくないと思います。

ただカフェインをとらないと頭がいたくなったりという方は、適度にストレスのたまらない程度とったらいいと思います。

お酒も飲みすぎはよくないですが、飲まないとストレスがたまってしまうという方は、少し飲んだ方がいいと思います。

私もラウンドのあとの嗜みは、楽しみにしています。




4.休養

ラウンドをして、バランスのいい食事をしたら、(お酒も飲んだら?)、休養が大事です。
ラウンドの前に練習しすぎて、トーナメント当日に疲れのピークとならないように。
筋肉も休養が大事。



以前はよくトーナメントに疲れのピークを迎えていました。。。




食事のことまで考えるとゴルフは奥が深いですが、いいパフォーマンスをするには大事なことです。



次回はトーナメントのときのプロのウォームアップの例を紹介したいと思います。

家から20分ほどのマッケンジー博士デザインのPasatiempo GC。。。




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