ゴルフは短距離や長距離のランナーや他のアスリートと違って、動きはわりとゆっくりなので、エネルギー切れというのがなかなかわかりづらいですが、「あーお腹がすいた」「のどがからから」というまえに補充していくことが大事です。
1、ラウンドの前のバランスのとれた食事
他のスポーツと同じく、ゴルフの前にはバランスのとれた食事が大事です。
これらの6つの要素含まれるとが好ましいと「Peak Performance Golf」に紹介がありました。
1)炭水化物 - ごはん、パン、パスタ、シリアル、その他穀類
2)脂肪 -エネルギーの源。動物性や、魚からの脂肪分は健康的。少しの分量でも健康的な脂肪分はゴルフ場での「お腹すいた~」の状態をコントロールします。
3)プロテイン - 筋肉増強、筋力回復には欠かせない要素です。魚、チキン、牛などの肉類、卵、豆やナッツ類。プロテインはカロリーがありますが、炭水化物を使い果たしたときに、エネルギーとして使われます。持久力が必要なスポーツには、筋力の回復には充分なプロテインが必要。
トーナメントの前のご馳走。。。 |
4)ビタミン、5)ミネラル - 新陳代謝に必要な必要なもの。健康管理に必要な要素。
6)水 - 体重の55%は水。水が体から不足したら、大変な状態。
ラウンドの前や途中にお酒を飲みすぎると、トイレに行く回数が増えて、喉が渇いた状態が続いて
しまうかも。暑い夏には気をつけたいです。
2.ラウンド中の食事
日本では豪華なランチがついてくるので、なかなか自分でコントロールはできませんが、暑い日であれば、炭水化物、プロテイン、脂肪も午後のスタミナのために大事と思います。
(食べすぎには注意したいですが)
また冷えたチェリートマト、きゅうりなども途中で食べると、体を水和させるとともに、エネルギーを補給できるようです。
こちらでは18ホールつづけてラウンドするので、途中でエネルギー補給が大事です。
ドライフルーツやナッツ類はバックの中に入っています。
ツナ、ターキーなどのサンドイッチやなども、炭水化物とプロテイン補強になります。
エネジーバーなども、ナッツと炭水化物、適当な砂糖がバランスよく入っていて、ゴルフ場ではいいようです。
夏になったら、チョコレートなどのかわりにフルーツがはいったものだと、食べやすいようです。
3.カフェイン とお酒
カフェインは飲んだ方がいいという人と、飲まない方がいいという人といるようですが、あまり飲みすぎると、お酒と同じで、排尿を促しトイレにいきたくなってしまうので、喉が渇きやすくなるので、あまり暑い夏にはよくないと思います。
ただカフェインをとらないと頭がいたくなったりという方は、適度にストレスのたまらない程度とったらいいと思います。
お酒も飲みすぎはよくないですが、飲まないとストレスがたまってしまうという方は、少し飲んだ方がいいと思います。
私もラウンドのあとの嗜みは、楽しみにしています。
4.休養
ラウンドをして、バランスのいい食事をしたら、(お酒も飲んだら?)、休養が大事です。
ラウンドの前に練習しすぎて、トーナメント当日に疲れのピークとならないように。
筋肉も休養が大事。
以前はよくトーナメントに疲れのピークを迎えていました。。。 |
食事のことまで考えるとゴルフは奥が深いですが、いいパフォーマンスをするには大事なことです。
次回はトーナメントのときのプロのウォームアップの例を紹介したいと思います。
家から20分ほどのマッケンジー博士デザインのPasatiempo GC。。。 |
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