2013/04/24

Golf Fitness ~ 「Peak Performance Golf」 から ~

少し前までは、ゴルフは他のスポーツと違って、あまりフィットネス・トレーニングの重要性があまり話題に上ってませんでしたが、タイガーの活躍があって以降、フィットネスの重要性が注目されています。

ゴルフは早く走ったりとか、時間を競うものではありませんが、18ホールの長丁場、これからますます暑くなったりするとスタミナ、持久力が問われます。

ゴルフのために鍛えたい、18ホール持つスタミナをつけたいという生徒さんからの問い合わせもありますが、「何をしたら?」というゴルファーも多いはず。

「Peak Performance Golf」の中で、こんな風にまとめてあったので紹介しておきます。

フィットネスに関しては、プレイヤー個人のフィットネスレベルにもよりますので、あまり普段運動をしていないプレイヤーは、フィットネストレーナーにプログラムを作ってもらうのもお勧めです。

1.カーディオでウォームアップ

心拍数を上げる運動で、ジムにいくと走ったり、バイクをこいだりというものがあります。ジムにいくアクセスがなければ、歩いたり、ジョギングしたり。なわとびもお勧めです。
(驚くなかれ、ゴルフコーチやゴルフフィットネストレーナー達は縄跳びを勧めます。。)



理想は自分の最大の心拍数の70-85%にします。(最大心拍数は220-年齢)。ただあまり運動しなれていない方、オーバーウェイトの方はもっと低いインパクトのもので。

よくお水をのみながら。

2.柔軟性・可動性アップのトレーニング

体が少しあったまったら、柔軟性アップのトレーニング。怪我を防止するのにも重要です。
大きな筋肉のストレッチから、手首、前腕、肩、お尻、膝、足の細部まで。

ストレッチはラウンドの前後にも。

年齢とともに体は硬くなるので、少しつづでも続けることが大事です。


ラウンド前練習まえのストレッチの例はこちらから。
自分の気持ちのいい範囲で無理のないストレッチをすることが重要です。



3. ファンクション・トレーニング

ゴルフのスイングを意識したトレーニング。クラブを2本もってゆっくりスイングしたり。
チューブや、ウェイトを使ったり。
ゴルフピラティスのクラスでも、ゴルフのスイングを意識したものがあります。

私のトレーニングはリーダーボード。
ボードにチューブがついていて、体重を右に載せて(Load)からインパクトで爆発(Explode)する練習です。右側のボードが動きます。
チューブは4本あって、負荷をコントロールできます。



スローモーションスイングなども。

どんな形でも定期的にエクササイズして、楽しく続けることが大事です。

ゴルフピラティスや、Zumbaエクササイズもしています。

ちなみに次回のゴルフピラティス&ゴルフレッスンワークショップは5月25日(土)13:00~(日本時間/24日(金)21:00~ PDT) 開催予定です。ぜひご参加ください!
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Zumbaはラテンの音楽で楽しく踊りながら、ストレッチをしたり、リズム感を養います。続けると筋力トレーニングにも。リズム感はゴルフのスイングに役立つと信じています、、、







エクササイズの後は、食事も大事です。

次回は大事なトーナメントの前やラウンド中の食事についても紹介したいと思います。

今回はこの本から一部興味深い部分を紹介しています。

「Peak Performance Golf」では、トーナメントや大事な試合で自分のピーク(最高点)をむかえるための、技術面、メンタル面、健康面、食事面の準備、コミットメント等について紹介してあります。



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