2014/08/03

Do you see your shot? - プレイする前に自分のショットが見えますか?

Barracuda Championshipの週にScott McCarronと話しをするチャンスがありました。


彼はリノのこのゴルフ場のエリアに7年間住んでいたこともあり、知人も多く、フレンドリーでツアーでも年齢を問わず、多くのプレイヤーに慕われているプレイヤーです。





Seven-Day in Utopiaにもありましたが、

彼は「See it, Feel it,Trust it (見て、感じて、信じてプレイする)」

というのをとても大事にしています。
言葉や表現は違っても、プレイヤーたちは、プレイする前に自分のショットを見て、プレイしています。


実際に何が見えるのか?

聞いてみました。

スコットは、「白いリボンが自分の飛んでいくのが見える」 と。

調子が悪かったときは、リボンが見えない、、とも。

他のプロは「自分のエネルギーのラインが見える。色はない」

「Seven-Day in Utopia」の映画では、主人公のプレイヤーが赤い線を描いていたのを思い出します。

Seven Days in Utopia


私の場合は、自分のショットの弾道を想像します。
自分で見ている景色のなかに、自分のボールがどうやって飛んでいくかを想像します。
ちょっとスコットとは大分違う見え方と思いますが、、、

さらに、コースを見ると、どんなショット(カットか、ドローか、高い弾道か低い弾道か等々)見えると。

「Inner-Golferがプレイする」といいますが、それぞれのシチュエーションで、自分のショットが決まっていて、それが見えるという感覚なんだと思います。

私の場合はそんなにショットのオプションがないので、同じようなショットしかみえませんが、それでも、ショットのイメージが強ければ強いほど、そのショットに近いショットが出ます。

プレショットルーティンに、自分のショットを、想像することを加えてみてください。
ターゲットに向かって、どんな感じで飛んでいくか、フェアウェイのどの辺に着地してどうなるか、、等々。



イメージ通りのショットがでたら、自分のナイスショットのメモリーバンクに。
イメージと違ってもOKだったら、OKショットとして。
イメージと違って、池にいったり、OBだったりしたら、その場でごみ箱や、池に捨てていくポストショットルーティンも大事です。




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