彼はリノのこのゴルフ場のエリアに7年間住んでいたこともあり、知人も多く、フレンドリーでツアーでも年齢を問わず、多くのプレイヤーに慕われているプレイヤーです。
Seven-Day in Utopiaにもありましたが、
彼は「See it, Feel it,Trust it (見て、感じて、信じてプレイする)」
というのをとても大事にしています。
言葉や表現は違っても、プレイヤーたちは、プレイする前に自分のショットを見て、プレイしています。
実際に何が見えるのか?
聞いてみました。
スコットは、「白いリボンが自分の飛んでいくのが見える」 と。
調子が悪かったときは、リボンが見えない、、とも。
他のプロは「自分のエネルギーのラインが見える。色はない」
「Seven-Day in Utopia」の映画では、主人公のプレイヤーが赤い線を描いていたのを思い出します。
Seven Days in Utopia
私の場合は、自分のショットの弾道を想像します。
自分で見ている景色のなかに、自分のボールがどうやって飛んでいくかを想像します。
ちょっとスコットとは大分違う見え方と思いますが、、、
さらに、コースを見ると、どんなショット(カットか、ドローか、高い弾道か低い弾道か等々)見えると。
「Inner-Golferがプレイする」といいますが、それぞれのシチュエーションで、自分のショットが決まっていて、それが見えるという感覚なんだと思います。
私の場合はそんなにショットのオプションがないので、同じようなショットしかみえませんが、それでも、ショットのイメージが強ければ強いほど、そのショットに近いショットが出ます。
プレショットルーティンに、自分のショットを、想像することを加えてみてください。
ターゲットに向かって、どんな感じで飛んでいくか、フェアウェイのどの辺に着地してどうなるか、、等々。
イメージ通りのショットがでたら、自分のナイスショットのメモリーバンクに。
イメージと違ってもOKだったら、OKショットとして。
イメージと違って、池にいったり、OBだったりしたら、その場でごみ箱や、池に捨てていくポストショットルーティンも大事です。
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