2018/10/17

2018年ラウンドレッスンでのフォーカス

今年の一時帰国は11月6日~15日です。

11月13日(火)には川越GCでコースレッスンを開催予定です。








コースレッスンでは、まずその日の生徒さんのゴール(スコアではなく、どんなことを学びたいか、達成したいか)を確認します。

生徒さんのその日のゴールに応じて、練習場でウォームアップのスイングを確認してから、パッティンググリーンでパッティングのレビューを行います。




こんな感じのパッティング・ティップも紹介できると思います。




ショット、パッティングのその日の傾向を確認します。





ウォームアップのときのフォーカスはリズムとタイミング。あまりスイングのメカニズムを話すときではありません。

ラウンド前にはその日のゲームプランを話し合います。

ゲームプランはその日一日を通して、徹底しておこなうことです。

例えば、LPGAのBrritoney LangはUS Women's Openで優勝したときに、’ロープの外やリーダーボードは気にしない、自分自身のことに没頭する’というのが、ゲームプランで、フィーリングを大事にプレイするというのがフォーカスだったようです。

私の生徒さんでは、「ターゲットを向いてフィニッシュする」とか「ショットをビジュアライズしてからプレイする」とか。



プレイの状況が変わっても、まったく変わらないものがゲームプランです。

コースでは、コース戦略を確認します。





コース戦略は、プレイヤーのゴール、コースのコンディション、自分のボールの状況、天気、自分のコンディション(身体的なもの、メンタル的なもの)、その日の調子等々に基づき、最適なオプションを選択します。



コースでは、実際にゴルフショットをプレイする時間よりもショットとショットの間の時間の方が長いので、その時間の有効な使い方、ポジティブ、ハッピーでいられる状態を確認します。

自分のショットをプレイするときは準備のルーティン、プリショットルーティン、プレイした後のポストショットルーティンも重要です。いつもの練習の成果を実践で活かすためには欠かせないプロセスです。

ということで、自分のプレイに最適なショットプロセス等についても確認していきます。

ということで、ラウンドのフォーカスは、ルーティン、ゲームプラン、コース戦略、ショットとショットの時間の使い方という感じになると思います。

ショットのことばかり考えず、美しい景観を楽しむのもゴルフの醍醐味


もちろん、ショット、ショートゲーム、パッティングのアドバイス等もしていきます。

ぜひこの機会をご利用下さい!
皆様の参加をお待ちしています。




0 件のコメント:

コメントを投稿