2012/11/22

どうして池に吸い込まれるか?~一時帰国中のレッスンより~

ラウンドレッスンのときに、調子よくスイングしていた〇〇さんですが、「どうも池が苦手で。。。」といったとたんボールが右に飛び出し、見事フェアウェイ右側にある池に命中してしまいました。


「池に行くな」「池に入れたくない」と考えたとたん、皆さんのフォーカスは池ということになり、イメージされるショットは池にいってしぶきをあげる自分のショットということになります。

池があると知らないときは、結構うまくいってたりとか。。。


コースにいったら、まず「一番自分が行きたいスポット」を見つけてそのターゲットに集中してください。





「行きたくない場所」 - ネガティブ志向

は捨てて、

「行きたい場所」 - ポジティブ志向

にフォーカスします。


「禅ゴルフ」の著者ペアレント先生は、

「ミスショットだといっても、もともとイメージしたところにボールが打てたのだから、それなりの技術は持っている」と考えるようにしたらどうか、と提案しています。





ゴルフ場では「○○したくない」という思想を排除してください。

「池にいれたくない
「バンカーにいきたくない
OBなりたくない」「
「スリーパットしたくない

という「xxxしたくない」という思想はゴルフ場では全部xです。

フェアウェイの安全なところにターゲットを見つけ、「自分のターゲットにボールを運びたい」という気持ちが大事です。

 
「ここに行きたい」というところをターゲットにして、いいイメージを持ってショットしましょう!


 

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