生徒さんとのラウンドで、カートでプレイしたプレイヤーもいましたが、少し無駄な動きが多かったので、効率的にカートでプレイするためのアイディアを紹介します。
1.ドライバーはパッセンジャー(助手席にのっているプレイヤー)のボールのところで落として、自分は自分のボールのところに進む。
*パッセンジャーが打つのを見ていないで、安全を確認して、カートで移動する。
また、カートは周りの状況を確認して、止める場所も大事です。
自分のバックが積んであるカートにボールが当たってしまったら、ペナルティです。
2. パッセンジャーはクラブを何本か持って自分のボールのところにいく。プレイした後は、ドライバーがピックアップしてくれるのを待っていないで前に進む。
3. パッセンジャーはアプローチショットを打つときは、パターも一緒に持っていく
4. グリーンに載ったら、クラブはカートとグリーンの間におく。
*グリーンの手前には置かない。
5. カードはグリーンのピンのサイドに止めるか、グリーンの後ろ側(ピンが後ろ側の時)に止めて、パッティングが終了したら速やかに次のホールに移動できるようにする。
6. スコアは次のホールに移動してから記入する
7. クラブは、まめに確認する
ゴルフ場は通常90度ルールで、自分のボールに対して、直角にフェアウェイに入ります。
またグリーンの20-30ヤード手前からグリーンまでの範囲には、乗り入れできませんのでカートサインがなくても、乗り入れないようにしてください。
また、Ready
Golf(レディ・ゴルフ)といって、前のホールの打数に関係なく、準備が出来たプレイヤーから、打っていくようにすると、時間の節約になります。2打目以降もグリーンまでの残り距離にかかわらず、回りの安全を確認して、準備ができた人から打つようにすると、さらに効率的にプレイできます。
カリフォルニアのゴルフ場は残りのヤーデージ表示は、殆どがグリーンセンターまでで、マーカーの距離もこんな感じです。
黄マーカー:250ヤード
青マーカー:200ヤード
白マーカー:150ヤード
赤マーカー:100ヤード
大体の距離はわかりますので、残り250ヤード~300ヤードの地点で、レイザーファインダーで距離を確認することのないように。
自分のボールからボールまで効率的に移動すると、自分のプレイの時間を有効に使えて、プレイが楽しくなるのはもちろんです。
参考にしてみてください!
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