ガールズゴルフ・プログラムは、2002年には3000人余りだったメンバーシップが、今や50,000人以上になり、急成長しているプログラムです。
さらにガールズフレンドリーなイメージにロゴも一新しました!
可愛らしいイメージになっています。セミナーでの資料もこんな感じ。
セミナーでは、ガールズゴルフの軸である、5E にちなんで、5つのグループに分かれてそれぞれの分野でのアドバイスがありました。
ガールズゴルフの5E
Empower (パワーを与えること)
Enrich (豊かになること)
Engage (没頭すること)
Exercise (エクササイズ)
Energize (エネルギーをもらって元気になること)
ボランティアの見つけ方、ボランティアの仕事の内容、コミュニティ、基金の集め方、プログラムについて、マーケティング等についてのアドバイスです。
プログラムは楽しくないと!
ガールズゴルフは7歳から17歳の女の子が対象ですが、14歳までに40%以上の女の子がスポーツを辞めてしまうというリサーチの結果から、その女の子たちがスポーツを続けられるように作られたプログラムです。
スポーツをしていた方が、自信や自尊心も強くなります。
女の子は女の子だけの方が、自由で快適な環境になるようです。
皆の前で恥ずかしい思いをすることが、スポーツを遠ざける原因になっています。
アメリカでは、経営に携わる女性のうち、82%が、高校や大学でスポーツをしていたようです。
まさに文武両道で、スポーツをすることで、自分の生活自体がエネルギーにあふれて、勉強も頑張れる、時間の有効な使い方を学ぶということだと思います。
スポーツをすることで、健康的な生活が送ることができるのはもちろん、学校の成績もいいようです。
日本は、男性女性に関わらず、いい学校に入るために勉強一筋になりがちですが、こちらでは、勉強以外のものも必要になってきます。
成績が同じ場合、勉強以外に何をしたかで評価されるようです。
高校に入ると、ボランティアをして地域に貢献することも大事で、そういった高校生のボランティアたちが、子供たちの理想像(ロールモデル)の役割を果たしています。
今回のセミナーでさらに、プログラムについて学ぶことができました。
少しでも多くの女の子たちがスポーツを辞めないように、ゴルフを楽しんでもらうために、私もベストを尽くしたいと思います!
0 件のコメント:
コメントを投稿