2015/02/13

Preset Hip Drill - お尻をセットしてスイング!体が硬くても大きくバックスイングターン!

Pebble Beach Pro-AM Tournamentでは、John Dalyが7アンダーで久しぶりにリーダーボードに名前が現れました。


John Dalyは体も大きく、大きなバックスイングで力強く振り抜いていく、豪快なショットでファンが多いです。



ゴルフスイングにはバックスイングのターンが大事です。

体が硬くてあまり回らないという方にも、このドリルはおすすめです。
ゴルフスイングは、3Dでスペースをスイングしていて、縦x横x深さ が必要と話をしました。



ターンは深さに関係してきますが、ターンが浅いと右に行ったり、左にいったりという原因にもなります。

最初にターンしていくことで、ダウンスイングで体が一緒に動くというタイミングがとりやすくなります。


プリセット・ヒップ ドリルはドリルとしても有効ですが、私も含め、私の生徒さんの多くは自分のスイングのプロセスとして、いつもプリセットするようにしています。



1)アドレスしたあと、右側のお尻を後ろに(背骨の方に)引く
(お尻のセット)
 
                             アドレス                お尻のセット
                      (ベルトの位置が変わっています!)

2)セットした後、バックスイング


3)ダウンスイングからインパクトまで手もお尻も(体)クラブも一緒に動く
トランジションでは、しっかり地面を踏みしめていくことを忘れずに!



 4)ターゲットを向いてフィニッシュ



最初は小さいスイングから試してみると、体が一緒に動く感じが確認できると思います。
慣れてきたらスイングを大きくして、フォロースルーしてフィニッシュするまで振り切ります。


グレッグ・ノーマンも「自分の右のポケットが後ろにいくまでターンする」ことにフォーカスしていたようです。

以前のインストラクションでは、「お尻はあまり動かさないで、バックスイングをする」というのが
主流だったようですが、グレッグ・ノーマンのようにターンにフォーカスしたプレイヤーの進出で、バックスイングでお尻を使うことが一般的になっています。

私はいつもプリセットしてスイングしています。小さいスイングでもプリセット。


ドライバーもプリセット


ぜひお試しください。

最近体が硬くて、体が回りにくいという方!

自分のカラダにとって一番自然な回転を確認して、一番動きやすい方法を探します!

レッスンにお出かけください。

            

0 件のコメント:

コメントを投稿