2014/11/23

ファンダメンタル(2)-(自分のスイングアークに対して)クラブフェーススクエア -Deliver Clubface Square to the arc of your stroke-

正確性のファンダメンタルとして、スイングのアークに対してクラブフェースがスクエアになることです。

スクエアはターゲットラインに対して直角になることですが、アドレスの位置に戻ってくるイメージです。

一番小さいストロークであるパッティングも、アドレスの位置にフェースがスクエアに戻ってきます。



パッティングのような小さいストロークでも、ヘッドが開いてしまったり、閉じてしまったりすると、サイドスピンができて、まっすぐボールが転がりません。


正確なショットのために、とくにクラブフェースがアドレスの位置に戻ってくる練習として、次のように練習をしています。


自分の利き手がスクエアに戻ってくることをイメージするといいです。

インパクトはフェースがスクエアに戻ってくる。利き手がスクエア


まずは、「バック - リターン 」で小さいバックスイングから、フェースがアドレスの位置に戻ってくることにフォーカスして練習をします。

慣れてきたら、スイングを大きくして、「ターン - リターン」でまだアドレスに戻ってくることにフォーカスして練習します。



ひと昔前のヒッコリークラブをスイングしていたときは、前腕を回しながらバックスイングをして、回しながら戻ってくるようなスイングでしたが、最近のクラブの進化で、回しながらというアクションはしないでもよくなりました。

よりシンプルにスイングできるようになったということです。

トップでクラブフェースが空を向くプレイヤーも、腕のビデオのように少し立っているようなプレイヤーもいますが、手首の使い方によって変わってきます。

また肩からの腕のぶらさがり方でも変わってくるでしょう。


トップで上を向いていても、クラブフェースがスクエアに戻ってくることにフォーカスします。

クラブフェーススクエアで、スイートスポットをとらえるといい当たりになります。

クラブフェースはスクエアに戻ってきても、ヒールだったり、トウだったり、フェースの上の部分だったり、下の部分だったりということもありえます。


それでも、フェースが、スイングアークに対して、スクエアに戻ってくると、ボールはまっすぐターゲットの方向に飛んでいくようになります。




もし安定してボールの後ろをたたいてしまっている場合は、お尻の動きが遅れているかもしれないです。

インパクトのポジションを確認して、そこに戻ってくるようにフォーカスしてスイングするのも効果的です。





ボールがなかなか安定しない方!ぜひレッスンにもお出かけくださいね!






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