2014/12/17

BioSwing Dynamics - Biomechanical Design Overview:Introduction - バイオスイング・ダイナミクスの概要

これから数回に渡り、バイオスイング・ダイナミクスの概要について説明していきたいと思います。

バイオスイング・ダイナミクスは、米ゴルフマガジン誌トップ100のティーチングプロである、マイク・アダムスとEAティシュラーの永年に渡る研究と経験の結果生み出されました。

マイク・アダムス
EAティシュラー
 


バイオメカニクス(動体力学)のに基づき、個々のプレイヤーが効率的で、効果的なスイングをするための要素を紹介しています。

効率的なスイングは、自然で、かつアスレティックな動きにつながります。

バイオスイング・ダイナミクスには次の3つのカテゴリーに分かれます。
ゴルファーがゴルフスイングの中に必要なものです。

1) 正確性

2) パワー

3) フィーリング

それぞれのカテゴリーで、4つの要素があります。

1)正確性に関するもの(腕のスイングに関係するもの)

- スイング・パス
- スイング・トラック(バックスイングのトップの位置、スイング軌道)
- 手首の使い方
- デリバリー・アクション

2)パワーに関するもの 

- スイングの軸 (バランスポイント)
- トルクシステム (ねじりのパワーの使い方)
- クリアリング・アクション(ダウンスイングのお尻の動き)
- 上半身の回転の軸(上半身のねじり方)

3)フィーリング

- スイング・リンケッジ(コネクションのポイント)
- ダウンスイングのプレーン
- ポスチュラル・リリース(スイングの縦の動きの使い方)
- スイングアークのマネージメント

3つのカテゴリーには分かれていますが、全てが綿密に関係しあっています。

以上の12のバイオメカ二クスの要素に対して、3つのオプションがあります。

全てのプレイヤーが、どれかのオプションに当てはまります。
(ぴったり、□、 〇 と 〇の間、 △ より、、という度合いはプレイヤーによって異なります。)


たとえば上の写真はスイングトラック(バックスイングの軌道)のラインですが、(1)(肩より)高い軌道(オレンジ)、(2)真ん中の軌道(ブルー)、(3)低い軌道(黄色)のオプションがあります。

プレイヤーによては、オレンジとブルーの間、ブルーと黄色の間、ということもありえます。


自分のバイオメカニクスの要素がわかればわかるほど、自分のスイングの形が細かく把握できます。
また上記の要素の1つ、2つでもわかっていると、スイングの概要が見えてきます。

ということで、そのバイオメカ二クスの要素をできるだけわかりやすく、紹介していきたいと思います。

簡単なテストの仕方も紹介していきます!

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皆様のお越しをお待ちしています!






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