2014/12/13

Franklin Templeton Shootout 2nd Round & Family Clinic with Greg Norman!

大会2日目は、Modified Alternate Shot ということで、ティーショットは皆プレイしますが、2打目以降は、カップインまで交代でプレイします。

プレイヤーAのドライブを選択したら、プレイヤーBが2打目、プレイヤーAが3打目をプレイするといった感じです。

戦略も大事になります。

日本ではなじみがないと思いますが、アメリカでは、アマチュアのトーナメント等でも使われるフォーマットのようです。

昨日17アンダーで回った、Jason Day & Cameron Tringale の組が今日は8アンダーで回って、まだリードしています。

2位は、22アンダーのGraeme Mcdowell と Gary Woodland
3位は、21アンダーのHarris English と Matt Kuchar が続いています。

明日のベターボールは、面白くなりそうです。


今日は練習から見ていましたが、練習もプレイヤーによって様々。

ティーオフの10分前まで、練習場で入念にショット練習をしていたプレイヤーもいれば、軽いウォームアップだけで、ティーボックスに向かったプレイヤーも。

スイングももちろんプレイヤーによって様々。


最近のツアープレイヤーたちは、皆よくワークアウトして鍛えているので、下半身が強く、スクワットしているようなアスレティックなポジションからスイングしているのを、よく見受けられました。

Ground Force をうまく使っている証拠と思います。
力強いポスチャーです。

背も高いプレイヤーが多い中、今回ではMike Wier など小柄なプレイヤーもいますが、彼も近くでみると大分筋肉質でした。

今回のトーナメントは、PGAツアーと違って、フィットネス用のバンが来ているわけではないので、ホテルのジムの外で、縄跳びをしているKeegan Bradleyを見かけたり、ジョギングに出かけるMatt Kuchar を見かけたりということも。



トーナメントが終わるとすぐに、トーナメントホストであるグレッグ・ノーマンによる、家族向けのゴルフクリニックが開催されました。


トーナメントリーダーのJason Day やCameron Tringaleも参加して盛り上がりました。
クリニックは子供たちの質問にプロたちが答えるという形式。
グレッグ・ノーマンはゴルフを始めたのは遅く15歳くらいだったが、初めてコースでプレイした時は108で、18か月でスクラッチになったとか。


忘れられないのは、リードしていながら、マスターズ最終日にジャック二クラウスに敗れたこととか。


スパイダーポーズの実演も!


勝ち続けるには、もちろん積み重ねる修練も大事だけれども、自分を強く信じることが大事といってました。

自分は勝てると強く信じることが大事だと。。。

きさくな感じのノーマン氏でしたが、重みのある言葉でした!



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