特に私のレッスンでは、ファンダメンタルを多く教えていますが、まずは、ベース(下半身)を作って、その安定した土台の上で、腕のスイング、ターンを加えたりして、ショットをだんだん大きくしています。
例えば、
レベル -1 :スイング-スイング - プレイヤーにもよりますが、60~70% くらいの大きさ
Swing のトップ
Swing-Swingでターゲットを指していく。
レベル―2:スイング-スイング―フィニッシュ 80%くらい
レベル-3:ターン-ターン-フィニッシュ 100%フルスイング
ターンのトップ。もっとトルクを活かす
背の高いフィニッシュ
ということで、腕のスイング、体のスイングの大きさを変えることで、距離を調整しています。
New Horizons Golfの創設者のEA Tischler はレベル5まであり、実にそのショットを場面に応じてプレイしています。
弾道、飛距離もまったく異なってきます。
レッスンでは、全てのショットをいつも練習して、どのショットも自分がプレイしたいときにプレイできるように練習していきます。
いつもフルショットというわけではありません。
例えば、8アイアンや9アイアンでは、フルスイングでうまくスイングできても、4番や3番アイアンでは、フルショットだとブレる、再現性が低いという場合もあります。
もちろんどのクラブも同じようにプレイできるように練習していくのですが、コースにいったら、再現性の低いショットを無理やりプレイするよりも、自分の信用できる、確率の高いショットをプレイしていく戦略の方が有効です。
ツアープロも、”Go-To Shot”(ゴー・トウ・ショット)というのを持っています。
毎日ゴルフをしている、ツアープロでも、調子が悪い日もあります。
またプレッシャーのかかる場面は、多々あります。
そういった場面で、”このしょっとなら大丈夫!”という”GO TO Shot”を持っています。
もしかしたら、それは、ノックダウンショットかもしれないです。
私の生徒さんの多くは、スイングースイング、もしくはスイングースイングーフィニッシュという、60~80%のショットだと思います。
私の場合は、今は、ターン - スロー - (ポスチュラル)アップという60-70%くらいショットになります。
ドライバーでは、私の持ち球は、ドローですが、今のスイングだと少しプッシュ系の弾道になります。
いつもウォームアップでしているスイングであり、特に、昨日説明したカウンターフォースの練習をしているので、小さいスイングですが、そのスイングが一番確率の高い、再現性の高い、安心できるショットということになります。
私の場合、Go-Toショットは、フルショットのクラブよりは、飛距離は短くなりますので、クラブの番手を変えて調整します。
もちろんライがよくて、コンディションがいいときは、フルショットをプレイすると思いますが。
ドライバーも振り回して、OBや池にいれるよりは、飛距離は短くても、弾道は低くても、フェアウェイに置いておいた方がいい場面は多々あります。
コースで、ツアープロのようなショットをして、ヒーローになる必要はないです。
自分が「このショットなら大丈夫」という安心できる、信用できる”Go to Shot”(ゴー・トウ・ショット)
確率としては5打プレイして4打くらいは同じような結果がでるショット。
皆さんにとってはどんなショットですか?
Go-Toショットの練習をしたい方は、ぜひ、レッスンにお出かけください。
お待ちしています!
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