2015/01/16

Swinging in the space!(2) - Counter Force - クラブヘッドと頭の引っ張り合い -

ミスショットの原因はスペース不足ということが考えられるということに触れました。

スペースを作っていくには、背が高くなっていく動き(Postural Release) が必要とも説明しました。


BioSwing Dynamicsでは、ポスチュラル・リリースとして、どのように自分のポスチャーから、リリース(解放とか、放たれるとかの意味)されるかの方法が、スイング・パスによって変わってくると説明しています。


 アンダー・ゴルファーは頭の位置がインパクトまであまり変わりませんが、リリース~フィニッシュで、背が高くなってきます。




手をターゲットの方にまっすぐリリースしていきます。クラブヘッドと頭が引っ張り合いをします。


サイドオンゴルファーは頭の位置がだんだん高くなってきます。クラブを斜め45度くらいに放り投げて、頭と引っ張りをします。





オントップゴルファーはすぐに頭の位置が高くなってきます。頭とクラブヘッドで引き合いをします。
リリースでは、体もターゲットを向いてまっすぐ立っています。



スペースを確保するのに、カウンターフォースという考え方があります。

加速していくクラブヘッドを支えるにはそれ相応の力が必要です。(カウンターバランス)
重い頭とクラブヘッドで引っ張り合いをするイメージです。
引っ張り合いができることで、手もクラブもまっすぐ伸ばしていくことができます。

そのときにお尻が後ろにおっこちていると力になりません。
お尻をターゲット側におして、頭は後ろに残す感じです。
頭も早くターゲットの方に動くと手がまっすぐ伸びてきません。


カウンターフォースの説明はこちらのビデオをご覧ください。
(ビデオのプレイヤーはサイドオン)







カウンターフォースが使えないと、昨日説明した、チキンウイングや手首が早く返ってしまう原因になります。





カウンターフォースがうまく使えると大きな力になります。
大事なパワーの要素です。

私もカウンターフォースを使えるようにトレーニングしています。






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