2016/01/15

Action Plan - コースでのアクションプラン

New Horizons Golf Approachの5つのファンダメンタルが理解出来たら、どんなショット・ルーティンをするか、どんなショットをどういう場面で使っていくか、どのようにショットとショットの間を、具体的にどのように過ごすか等といったアクションプランが必要になります。



アクションプランを持つことで、コースで自分の目標にフォーカスするのに役立つからです。

New Horizons Golf Approachでは、まず最初に自分のコースでの傾向(Disposition)を理解して、いいパフォーマンスができるときの状態がつくれるような土台を気づいていくことを勧めています。

自分の傾向がわかっていると、自分のパフォーマンスの評価をしやすくなり、コースでのアクションを選びやすくなります。

コースでは、右脳の活動が活発な方がいいといわれますが、自分のフィーリングを大事にします。右脳はイメージや、創造力を促す部分です。

自分のスイングをイメージして、そのイメージを思い描いたら、イメージにフォーカスします。

(イメージも自分の姿を思い浮かべるのか、自分の弾道をイメージするのか、ゴルフ場の景色の中にどうのように飛んでいくのか等々、イメージの仕方は様々ですが。)

パッティングもラインをイメージして、ボールがカップに入っていくのを想像する


スイングの後は、自分のチェックポイントに従って、簡単にチェックします。(ポストショットルーティン)

スイングのイメージをもってプレイしたか?
スイングのイメージにコミットしてプレイできたか?
スイングの最後までフォーカスできたか?
もし邪魔が入ったら、どんな邪魔が入ったのか?等々

ここで、スイングのメカニクスについて考えることはありません。
どの位フォーカスできていたかという、フォカスのレベルについて確認します。

スイッチを切りかえて、ショットとショットのその日の目的に戻ったら、ポジティブでいることが大事です。

スイングを調整したり、途中で直したり、いろいろと考えたりすることを辞めて、ショットとショットの時間を楽しみます。

時間の楽しみ方は、自分の選択です。

楽しく、幸せで、エネルギッシュな時間を過ごすか、いらいらして、消極的になって落ち込んでいるかはプレイヤー次第です。

自分のショットとショットの目的に満足すればするほど、さらにゲームを楽しむことができます。

ゴルフ場の自然や周りの景色を楽しむという目的を持っても。。。



スキルを上達するには、自分が思っているより長くかかるかもしれません。
色々と、心配になって「なんで私だけ」のような考えが、さらに上達を遠ざけているかもしれません。

我慢強く、総体的に物事を見て、自分が望むプレイが安定してできるように、一緒に頑張っていきましょう。

今週はSony Open! Waialae CCですね!私も好きなゴルフ場です!



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